【2019年】年間ランキング【TOP10】
ご登壇して下さっていたどの先生も素晴らしく、非常に質が高い弊社コンテンツの中でも特に人気の高かったものをランキング形式で発表します!
第10位 内山徹哉先生:⑥基本的接着ステップで行うセラミックインレー修復とテーブルトップベニア
近年の材料の発展・進化により複雑になっている接着は、間接修復でも同様に何を使えばいいかわかりづらくなっています。MIの概念よりなるべくCR修復で終えたい気持ちもありますが、残存歯質量によっては強度が気になるところですよね。まず物性についてのエビデンスから、CRかインレーかTable top vennerかの臨床での選択基準についてお話ししていただきました。
第9位 松木良介先生:歯内療法の基本と応用
福岡県でご開業の松木良介先生による「歯内療法の基本と応用」という題目でのプレゼンテーションです。
歯内療法分野において無菌的環境が重要であるということは言うまでもありませんが、診査・診断、これら基本事項遵守の重要性、また様々な難症例へのアプローチなどを症例写真や動画で解説頂いております。
難症例において特にマイクロスコープの有効性を感じられるプレゼンテーションとなっておりますので是非ご覧下さい。
第8位 吉岡俊彦先生:根管解剖に基づいた作業長の決定
学生時代に習った根尖狭窄部本当に存在するのでしょうか。広島県でご開業の吉岡俊彦先生からのプレゼンテーションです。吉岡先生はマイクロフォーカスX線CTを用いて根管のかたちを徹底的に分析し、エビデンスと日々の臨床経験によって根管の複雑な解剖学的特徴とそれに対する作業長の決定 を導き出しています。実際の臨床での心がけや考え方、技術的な対策についてお話ししていただいており、誰もが明日からの臨床で早速工夫できる内容です。
第7位 内山徹哉先生:⑧歯冠修復治療前処置としてのクラウンレングスニング、トゥースエクストリージョン
歯肉炎、歯周炎は様々な原因によって引き起こされますが、なぜ炎症がおきているかを正しく診断し、適切な処置を施す必要があります。
歯肉炎が起きているそれぞれ原因が異なる症例を提示していただき、Dentogingival Complexを理解した上でまずは初期治療から咬合に起因する症例などを解説していただきました。
第6位 塚本 千草先生:スケーリング基本操作 前歯部編
スケーラーの基本操作について解説した動画です。
歯肉がデリケートな前歯は、歯石の付着しやすい部位でもあります。
基本操作を確認することで、患者さんに快適な施術が行えるスケーラー操作を
動画を通じて学ぶことができます。
第5位 小川洋一先生:支台歯形成と印象採得が上手くなるためのポイント
東京ステーション歯科クリニック院長 小川洋一先生に支台歯形成と印象採得が上手くなるためのポイントについてお話いただきました。
歯科治療に欠かせない支台歯形成。
安定したパフォーマンスができないと、お悩みのドクターも多いのではないでしょうか?
エアスケーラやフィニッシングバー、シリコン印象材や歯肉圧排糸など。
最適な道具をつかいこなすことで、患者も歯科医師も満足の治療が可能になります。
松本歯科大学臨床教授でもある小川先生による、支台歯形成の実演ムービーや、二重圧排でマージンを設定するムービーなど。
すぐに役立つテクニックを学べます。
第4位 古畑和人先生:根管洗浄をもっと深く。
埼玉県でご開業の古畑和人先生から根管洗浄についてのプレゼンテーションです。エビデンスに基づき最も効果的な薬液の種類、Ph、濃度から、その使用方法までご説明していただいています。ぜひご覧ください
第3位 内山徹哉先生:⑤基本的接着ステップと予知性の高いコンポジットレジン修復法
近年歯科材料は目覚ましい発展を遂げ、中でも接着に関しては以前とは比較にならない程の進化を遂げています。
内山先生自身も現在接着について強い興味をお持ちで最も力を入れて治療を行なっておられます。中でも今回はコンポジットレジンでの修復にフォーカスし、麻酔やラバーダムの重要性、拡大視野で処置を行なう重要性についてお話いただいております。
また、材料の進化と共にわかりにくくなってきている接着の概念についても詳しく解説いただいておりますので是非ご覧下さい。
第2位 梅田貴志先生による根管充填
ガッタパーチャを用いた垂直加圧充填の中でも、Continuous Wave Techniqueについて、実際のオペの様子と共に解説する。
ペントロン・ジャパン社のスーパーエンドアルファ2(電熱式根管充填用プラガ)、スーパーエンドベータ(根管材料電気加熱注入器)、ビルトイットFR(グラスファイバー含有支台築造用レジンなど、先生が実際に使用している道具を順番に紹介しながら、その効果的な使用法の説明と共にオペのライブ映像を公開する。
根管充填の手技は見学したくてもいろいろな意味で見学しにくいものです。
そういった中、今回は梅田貴志先生によるライブオペ症例を解説いただいております。
根管内をマイクロで見ている動画、手元とアシストの動き、使用器具の説明など
画面をフルに使いわかりやすく解説いただいております。
第1位 木ノ本喜史先生:歯内療法を行うための修復物除去に関する各種テクニック〜安全かつ効率的な除去を目指して〜
大阪府でご開業の木ノ本喜史先生に「歯内療法を行うための修復物除去に関する各種テクニック〜安全かつ効率的な除去を目指して〜」という題目でのプレゼンテーションです。
感染根管治療を行う前の修復物や補綴物、特にコアの除去には苦慮することが多々あります。
木ノ本先生が紹介されているテクニックを学び効率よく安全に除去ができれば、日々感じるストレスの解消につながるかもしれません。
2019年で最も視聴していただいたのは木ノ本喜史先生による歯内療法を行うための修復物除去に関する各種テクニック〜安全かつ効率的な除去を目指して〜でした。
触れている中でも好評なダブルドライバーテクニック。
低侵襲・低リスク・歯質温存可能で患者さんにとってメリットが多いのはもちろん、低コスト・チェアタイム短縮ができてしまうというかなり有用性が高い術式です。
臨床動画や原理を図にて丁寧に説明して下さっているこちらの木ノ本先生のコンテンツをきっかけに、ダブルドライバーテクニックを始めた先生はかなり多いと伺っています。
まだ試したことのない先生はぜひご覧ください!
2019年1年間皆さまのご支援に支えられ多彩なコンテンツを発信することができました!
格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
今年も先生方に、よりご満足いただけるサービスを心掛けてまいります。
変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。