Doctorbook Impact Awards 2020(ドクターブックインパクトアワード2020) 年間アワードに受賞された先生と、その動画をご紹介します!
![](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column/main_image/486/65633034-f5ad-479b-9b5a-1183de6771dd.jpg)
Doctorbook Impact Awards 2020
この度、Doctorbook academyでは、2020年に多くのインパクトを残された先生へ
Doctorbook Impact Awards 2020 として、賞をお送りいたしました。
今回は受賞者の先生と、その動画をご紹介します。
年間インパクトアワード2020
LIVE配信部門
■グランプリ「️臼歯ダイレクトボンディングのボーダーラインとオーバーレイレストレーションの新たな概念」・・・ 青島徹児先生 7/3配信
![aoshimaDr_cco](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/985/10aad09d-2e9f-4ff0-b1f7-b762b3f46b32.jpg)
こちらはダイレクトではなくインダイレクト間接修復に重点をおいたご講演でした。青島先生の失敗症例の提示からそのリカバリーなど非常に興味深い症例が多かったです。
中でも形成方法や接着方法は今まで意識して行っていたものとは違う新しいやり方でとても勉強になりました。
2月12日 スペシャル動画を公開しました!
■入賞 緊急!今こそ知りたい歯科診療所の感染制御 渥美克幸先生 3/29配信
![渥美先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/849/cb419b2a-722e-4918-8145-11e50349c8a1.jpg)
こちらは緊急事態宣言直前に急遽ご講演頂いた内容になります。
トピックであるCovid-19のお話をされていましたが、歯科医院では普遍的なスタンダードプリコーションの話がメインとなっております。
見えないまたは見えにくいものであるからこそ、ちょっとした意識の違いで、結果が大きく変わるということを学ばさせられるセミナーです。
こちらは現在スペシャル動画として公開中です。
![松井先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/850/9ffb3c3a-ce8d-43c0-954a-d35ffa07f813.jpg)
こちらは最近のLIVEセミナーですが、視聴と反響が多かったためノミネートされました。
歯周外科手術としてはベーシックな内容を動画と写真を用いて分類ごとに丁寧にご説明いただきました。
順序立てて説明されているので全体としての考え方が整理されるようなわかりやすいご講演です。
年間インパクトアワード2020
スペシャル動画部門
■グランプリ 世界に通用する補綴治療の実践 山崎長郎先生 4/28配信
![山崎先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/854/fd708d87-9833-4a4b-acd3-b4cc4abb2485.png)
世界の歯科界を牽引されている山﨑長郎先生がご自身の長期予後症例を交えてご講演下さいました。
山﨑先生による270°ラミネートベニア形成の実習映像も収録されています。是非ご覧ください。
現在シリーズで公開しております。
■入賞 ダッシュ!マイクロスコープ 三橋純先生 1/16配信
![三橋先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/855/9b7d41ef-9b65-4a9d-afee-ca90175f20c7.jpg)
様々な分野の症例に触れながらマイクロスコープの真の有用性や実際の活用方法を説明してくださっています。
マイクロスコープの強みはただ”みえなかったものがみえる”だけではないことを証明してくださっているので、
過去一度でもマイクロスコープ導入を考えたことのある先生方にぜひご覧いただきたい内容です。
■入賞 歯周組織再生療法マイクロサージェリーによる進化(垂直性骨欠損編) 山口 文誉先生 9/4配信
![山口先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/856/6edcf7bf-ea51-4539-a8aa-a31d23c3e042.jpg)
歯周治療の歴史変遷をたどりながら、どのようにマイクロサージェリーまで進化してきたのかというお話に始まり、
歯周組織再生療法に必要な知識を細かく解説してくださっています。
前半は知識的な部分、後半は実際のオペに手順や手技と盛りだくさんの内容です。
スライドで出される症例動画が見やすく、イラストもとてもわかりやすいため、実技がなくてもイメージを持ちやすいです。
そして、専門英単語や論文を日本語に言い換えながらテンポよくお話くださることで、約90分の講義内容がスッとが頭に入ります。
年間インパクトアワード2020
プレミアム動画部門
■グランプリ 初めてのGBR 三串先生 毛内先生 2/20配信
![三串先生毛内先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/851/eecde318-2373-4a93-bd28-0cda6a2ad1d8.jpg)
インプラント治療を行う上で避けては通れないGBR。簡単そうに見えて実はかなり難易度が高い治療法です。三串 雄俊先生と毛内 伸威先生にお話していただきました。
■入賞 歯内療法専門医から見た患者満足 渡邉征男先生 8/6配信
![渡邉先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/852/882186de-653c-4c90-b5c0-e050fc862a78.jpg)
GPの先生方は、限られた診療時間の中で診査・診断、治療をしなければならず歯内療法については苦手意識をもつ先生も少なくないかと思います。
こちらの渡邉 征男先生のご講演では、そんなGPの先生が患者満足を満たすヒントをご提示いただきました。
GPから歯内療法専門医に転身されたご経歴もあり、GP×エンド専門医×患者さんの多角的な視点から捉えてお話してくださっています。
■入賞 GPのための矯正治療 -Ⅰ期治療を中心に- 大峡 潤先生 7/6配信
![大峡先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/853/2b5ea3b6-92c1-42bb-b2ed-1af1f242907c.jpg)
大峡潤先生は矯正認定医かつGPとしてご活躍なさっています。
こちらのコンテンツでは、咬合誘導や補綴前処置としてのMTMなど、比較的難易度が低くGPの先生でも挑戦しやすい症例をご紹介いただきました。
卒後一切矯正に触れていないGPの先生や、実際に矯正を行っているGPの先生にもおすすめの内容です。
年間インパクトアワード2020 総合再生回数部門 グランプリ
次世代の歯科医師に贈るジェネラリスト育成講座 内山徹哉 先生
![内山先生](https://storage.googleapis.com/academy-doctorbook-jp/uploads/column_image/image/858/386c1a7a-19ab-4987-878d-e3f2eeb752e3.jpg)
次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座《内山徹哉先生》
全16回に渡って開催された内山徹哉先生によるマイクロセミナー!
マイクロは専門医の行う治療に使うスペシャリストのツールだと思っていませんか?どんな治療にも用いることができるジェネラリストにこそ必要なツールだと内山先生は仰っています。
マイクロとの出会い、そして臨床で使用するようになってから診療や身体に起こった変化などを教えていただきました。
動画はこちら
現在、内山徹哉先生によるマイクロ・ハンズオンセミナーのお申込を受付中です。
【2021春コース】~Visionary treatment実践~Micro generalist hands on cource for beginners
終わりに
2020年はこれまでのマインドがガラリと変わる激動の1年でした。
今年初めてDoctorbook academyを知り会員になった先生方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もうご覧になっている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、人気動画のこちらの動画から視聴なさってみてはいかがでしょうか。
Doctorbookでは今後も先生方の知的好奇心を満たすようなコンテンツを先生方と協力して作成してまいります。
これからも引き続き何卒よろしくお願いいたします。