64歳女性 重度歯周炎でディープバイトの症例 #4
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【2025年1月末までプレミアム公開!】
※2020年8月5日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
※本動画は2021年3月4日に公開したものになります。
歯列不正が主訴で重度歯周炎の患者様が先生方の医院に来たら、どのように治療するでしょうか?
どんなジレンマがあり、どんなことに気をつけ、どんな治療をするべきか。
工藤先生が実際に治療した症例を見ながら、歯周矯正の過程と結果を見ていきます。
診断は広汎型重度慢性歯周炎、咬合性外傷、慢性根尖性歯周炎、分岐部病変など。
ポイントはプロビジョナルレストレーションを入れる時に咬合口径をどうするかと、バイトアップをしてやっていくのかどうかです。
エムドゲインを使用した歯周治療から始まり、上顎唇側にTAD(矯正用アンカースクリュー)を2本埋入して前歯を圧下、バーチカルストップを増やすために上下左右の犬歯は小臼歯かAltered Canine formという形態にしました。
その結果、もともとロースマイルの口元が、若返ったようなきれいな口元になりました。
工藤先生が実際にどのような治療をしていったのか、ぜひ動画でご確認ください。前歯の挺出、歯肉退縮、ブラックトライアングルが気になる重度歯周病患者の症例です。
患者様は「歯を白くして歯周病を治してほしい」と言いますが、前歯部と臼歯部に重度の骨吸収があり、深いボケットと炎症が広範囲にみられます。
審美治療を求めているため総義歯やインプラントでの治療も考えられますが、患者の年齢を考えると、全歯を抜歯することにはジレンマがあります。
診断をすると、新分類では広汎型の歯周炎ステージⅢでグレードC。2次性咬合性外傷や分岐部病変など色々ありました。
診断結果と過去の論文から、工藤先生が立てた治療計画は?ぜひ動画でご確認ください。
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