33歳女性 不正咬合を伴う著しい叢生の症例 #5
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※2020年8月5日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
※本動画は2021年3月4日に公開したものになります。
引き続き、34歳女性 重度歯周病の症例を見ていきます。
ここからは実際の治療です。デブイトメンと炎症のコントロール後、ブラケットによる矯正治療をスタートしました。ブラケットを装着する前にスマイルラインを確認しながら生活歯を削ります。いきなり歯牙を削るのではなく、スマイルの写真とセットアップ模型でシミュレーションしたそうです。
ポケットデプス、歯槽骨、歯肉ラインを考慮して、挺出量を計算したブラケットポジションを行います。
歯周治療から5ヶ月後に矯正治療を開始し、18ヶ月で矯正が終了。
そして、最終補綴をどうするのかというジレンマです。削るのか?削らないのか?
工藤先生の下した選択を、動画でご確認ください。不正咬合を伴う著しい叢生の患者でしたが、診察したところ歯周病があった症例です。
診断としては、広汎型の中度慢性歯周炎で、咬合性外傷、慢性根尖性歯周炎、骨格性Class2叢生を伴う歯性右アングルClass2 左アングルClass1でした。
抜歯を避けられないケースでしたが、歯周矯正を行う上で、どの部位を抜歯するのがベストかジレンマがありました。結果、抜歯をしましたが歯周矯正ではインプラントも補綴もなく、左右均等の美しい歯列となりました。
実際にどの部位を抜歯したのか?治療計画は?動画でぜひご覧ください。
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