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2021年7月8日(木) 公開

#1 1歯対1歯咬合の機能的咬合について

    • 00:21 ~ 自己紹介
    • 01:07 ~ イントロダクション 
    • 02:41 ~ 35歳女性 症例
  • 日本審美歯科協会のWEB講演会として、宮田匡人先生に「1歯対1歯咬合で機能的咬合が得られた症例 」についてご講演いただきました。

    一般的には機能的咬合の確立は大臼歯の関係や1歯対2歯の咬合が大切です。
    「1歯対1歯の機能的咬合を得るためには、バーティカルストップ、側方ガイドによる臼歯部保護の確立、健康的な咀嚼機能運動の確立が大切」というのが宮田先生のルールとなっています。顎位が偏位した症例を診査、診断しどのように機能的咬合に導くかを詳しく解説いただきました。

    本講演に関するご質問はこちら
    日本歯科審美協会の詳細はこちら


    1歯対1歯咬合の問題点はコンタクトポイントが少なくなり、咬合圧が高くなることです。
    #1では、イントロダクションから1歯対1歯咬合の機能的咬合について解説。その後、1歯対1歯で咬合が確立した症例を挙げて説明していただきました。顔貌写真と咬合の関係やパントモ、10枚法によるX-rayの見方、セファロ、下顎位評価、TMJ CTなど。診察の際、これらの項目をどのように見ていくか詳しく解説しております。

    キーワード:抜歯 咬合高径 限界運動

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