Doctorbook academy

スペシャル
2021年11月19日(金) 公開

#1 角化歯肉は必要か?

価格
3,850円〜(税込) (D+会員 3,080円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:35pt〜 D+会員:28pt〜)
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    • 00:21 ~ 講義概要
    • 01:39 ~ 2つのインプラント症例
    • 03:34 ~ インプラントリカバーの症例
    • 07:31 ~ Function ~Stable Keratinized Tissue~
    • 08:54 ~ 角化歯肉は必要か?
    • 12:45 ~ 論文1(インプラント周囲への角化粘膜の必要性)
    • 16:55 ~ 論文2(インプラント周囲の骨吸収と角化粘膜の厚みの関係)
  • 鈴木真名先生による『Periodontal Microsurgeryの実践講座』第3回は、応用編2「Management of Peri-implant Soft Tissue(インプラント周囲粘膜のマネジメント)」です。

    外科処置の代表格として、大学病院だけでなく多くの開業医でも行われているインプラント治療ですが、その予後にインプラント周囲炎に罹患することも少なくありません。
    実際に、インプラント周囲炎に罹患する患者は18.8%。一本のインプラント体が罹患する率は9.6%であり、実に10本に1本が罹患する計算となります。

    このことから、インプラントを長期的に安定させるためにはインプラント周囲炎を如何に予防するかが、重要なポイントということがお分かりいただけるかと思います。しかし、インプラント周囲のマネジメントは、天然歯と比較するとより困難である場合が多く、良い結果を出すためにはマイクロスコープを用いた外科処置(マイクロサージェリー)が有用です。

    そこで、本講座ではインプラント周囲の軟組織に対してどのように考え、どのようにアプローチすべきかをレクチャーしていただきました。インプラント埋入手術やリカバリー症例などにマイクロスコープを導入している先生や、これから導入を検討している先生にも非常に役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください。


    【#1 角化歯肉は必要か?】
    歯周組織である歯肉は、細菌などに対する防御機構や歯牙の支持などの役割があり、天然歯はもちろんインプラントを維持するために重要な組織です。特に角化粘膜の有無、そして角化粘膜の量がインプラントの予後を左右すると考えられています。

    #1では、その角化粘膜についての講義を行います。歯肉の役割や角化粘膜が必要な理由と必要な量について、症例や論文を用いて詳しく解説しております。


    キーワード:preventive CTG 結合組織 軟組織 アバットメント ブラッシング圧 炎症 骨吸収 骨欠損 saucerization 歯槽堤 馬蹄形 クラッシュボーン 抜歯 抜歯窩 gingival メインテナンス プラーク ポケットデプス リセッション アタッチメントロス 幅径 埋入 埋入深度 グラフト グラフト片 

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