#2 どのような方法で角化粘膜を作るか
- 価格
- 3,850円〜(税込) (D+会員 3,080円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:35pt〜 D+会員:28pt〜)
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- 00:21 ~ Peri-Implantitis(インプラント周囲炎)
- 02:50 ~ Creating of keratinized Mucosa on Implant(どのような方法で角化粘膜を作るか)
- 03:15 ~ 1.Pedicle graft(有茎弁移植)
- 06:20 ~ 2.Free soft tissue graft(遊離歯肉移植)
- 09:55 ~ 3.Combination graft
- 12:32 ~ Peri-implantitisの特徴
- 13:25 ~ 論文考察
- 14:49 ~ Peri-implantitis Disease ~インプラント周囲炎の徴候~
- 16:24 ~ 症例1~余剰セメントによるインプラント周囲炎~
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鈴木真名先生による『Periodontal Microsurgeryの実践講座』第3回は、応用編2「Management of Peri-implant Soft Tissue(インプラント周囲粘膜のマネジメント)」です。
外科処置の代表格として、大学病院だけでなく多くの開業医でも行われているインプラント治療ですが、その予後にインプラント周囲炎に罹患することも少なくありません。
実際に、インプラント周囲炎に罹患する患者は18.8%。一本のインプラント体が罹患する率は9.6%であり、実に10本に1本が罹患する計算となります。
このことから、インプラントを長期的に安定させるためにはインプラント周囲炎を如何に予防するかが、重要なポイントということがお分かりいただけるかと思います。しかし、インプラント周囲のマネジメントは、天然歯と比較するとより困難である場合が多く、良い結果を出すためにはマイクロスコープを用いた外科処置(マイクロサージェリー)が有用です。
そこで、本講座ではインプラント周囲の軟組織に対してどのように考え、どのようにアプローチすべきかをレクチャーしていただきました。インプラント埋入手術やリカバリー症例などにマイクロスコープを導入している先生や、これから導入を検討している先生にも非常に役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
【#2 どのような方法で角化粘膜を作るか】
#2はPeri-implantitis(インプラント周囲炎)についての講義となります。
インプラント周囲炎は、インプラントを行った患者の約18.8%が罹患し、9.6%のインプラント体がインプラント周囲炎に罹患するという研究結果が出ています。実に10本中1本のインプラントが罹患するという計算になりますが、それはインプラント周囲炎を予防することで多くのインプラントの寿命を延ばすことに繋がるのです。インプラント周囲炎の原因とその予防、そして角化粘膜の重要性と結合組織移植について、論文や実際の症例を用いて分かりやすく解説しています。キーワード:リスクファクター メインテナンス 歯周病歴 Excess cement 余剰セメント Keratinized mucosa Genetic Factors 遺伝的要因 Diabetes 糖尿病 occlusal overload 咬合性外傷 喫煙 Smoking Titanium チタン フラップ エムドゲイン ヒーリングアバットメント FGG トリミング PD プロービングデプス Bone loss 発赤 腫脹 排膿 BOP PPD 骨リモデリング
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