#4 インプラント周囲炎の軟組織管理
- 価格
- 3,850円〜(税込) (D+会員 3,080円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:35pt〜 D+会員:28pt〜)
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- 00:21 ~ 症例3 ~角化粘膜が少ない症例~
- 00:28 ~ 論文考察 ~インプラント周囲炎への処置後にオッセオインテグレーションは起こるのか~
- 02:00 ~ Peri-implantitis soft tissue Management. ~どのように診て、どのように作っていくか~
- 11:11 ~ 症例4 ~骨吸収が進行したインプラント周囲炎~
- 14:30 ~ Esthetic ~Harmonized Tissue level~
- 14:41 ~ Classification of Peri-implantitis soft tissue dehiscence(軟組織の離開が生じたインプラント周囲炎の分類)
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鈴木真名先生による『Periodontal Microsurgeryの実践講座』第3回は、応用編2「Management of Peri-implant Soft Tissue(インプラント周囲粘膜のマネジメント)」です。
外科処置の代表格として、大学病院だけでなく多くの開業医でも行われているインプラント治療ですが、その予後にインプラント周囲炎に罹患することも少なくありません。
実際に、インプラント周囲炎に罹患する患者は18.8%。一本のインプラント体が罹患する率は9.6%であり、実に10本に1本が罹患する計算となります。
このことから、インプラントを長期的に安定させるためにはインプラント周囲炎を如何に予防するかが、重要なポイントということがお分かりいただけるかと思います。しかし、インプラント周囲のマネジメントは、天然歯と比較するとより困難である場合が多く、良い結果を出すためにはマイクロスコープを用いた外科処置(マイクロサージェリー)が有用です。
そこで、本講座ではインプラント周囲の軟組織に対してどのように考え、どのようにアプローチすべきかをレクチャーしていただきました。インプラント埋入手術やリカバリー症例などにマイクロスコープを導入している先生や、これから導入を検討している先生にも非常に役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
【#4 インプラント周囲炎の軟組織管理】
引き続き、「Peri-implantitis(インプラント周囲炎)」について講義していきます。
#3で、様々なインプラント周囲炎の症例とその原因・処置についてお話ししてきました。#4では、インプラント周囲炎を発症した部位は処置後に再びオッセオインテグレーションが可能なのか。また、インプラント周囲炎を発症した場合の軟組織の管理について、詳しく解説していただきました。どちらもインプラントを長く維持するために重要なポイントであり、インプラント埋入手術を直接行わない先生方にも役立つ内容と考えらえます。
講義後半では次項目「審美」に入ります。
インプラント周囲炎が生じることで軟組織に離開が生じ、審美性が損なわれてしまうことがあります。炎症はもちろんですが、私たち歯科医師は審美性の改善にも努める必要があります。そこで、軟組織の離開が生じたインプラント周囲炎について、分類に従って解説。実際の症例画像や論文を用いて分かりやすくお話いただきました。キーワード:角化粘膜 Keratinized mucosa KMW 角化粘膜幅 辺縁歯肉 MGJ STH MT supracrestal tissue height mucosal thickness メンブレン Biological width BW 上皮性付着幅 JE 結合組織性付着幅 CTC 歯肉溝 SD インプラント周囲溝 接合上皮 歯槽骨頂 インターフェイス 骨補填材
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