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Case3です。
25歳男性、左上の歯が割れたと主訴に来院されました。
他にも保存不可能な歯が多数あり、その状態を放置し続けたため対合歯も挺出し、そのまま補綴することは全くできない状態です。

治療計画は重要なことですが、今回の患者様は非常に若い方でした。
カウンセリング後、この患者様の来院が途絶えてしましました。
なぜでしょうか。
Case1とCase2の共通点は、なんとか治したいと辿り着いた先が土屋先生だった患者様ということです。

土屋先生は患者様との信頼関係をとても重要視されています。
管理は一体誰がすべきでしょうか。
全て歯科医院側だけでみなくてはならないのでしょうか。

歯科医は相手がいて初めて成り立つ仕事だと、先生はお話されていました。
患者さんとの協力のおかげで治療が成り立つこともある、ということが土屋先生の症例を通じて勉強することができます。

次回からスタートする『土屋先生100本ノック 第2回目』では、聴講生として参加されいる先生方のリアルな症例を持ち寄り、ディスカッションして参ります。
実際にどこで悩んで、どのように治療すべきなのか。
治療計画や情報を共有することで、より安心して臨床に臨めるように全員で切磋琢磨する姿を見ることができます。

ぜひ動画で確認いただき、明日からの臨床にお役立てください。