予知性の高いファイバー併用レジン支台築造を行う際のポイント #2
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ファイバーポストを用いる場合に必ず理解しておかねばならない性質について図を用いて丁寧に解説して頂きます。
前回の動画でお話しいただいたように、金属ポストとファイバーポストでは物性が異なります。
金属系材料は弾性係数が象牙質よりもかなり高いため、歯質を強化せずに垂直的歯根破折に対してマイナスの要素として働くことがわかっています。
一方、ファイバーポストは象牙質と同等の弾性係数で、さらに象牙質よりも高いまげ強さをもつため支台築造に理想的な材料とだと考えられます。
渥美先生がファイバーポストを用いて支台築造を行う場合に必ず併用するのはコンポジットレジンです。
ファイバー併用レジン支台築造はしなやかさがあり歯根は折れないメリットがありますが、しなやかさがあるがゆえ横からの力に抵抗できないというデメリットが生じてしまいます。
これを補うのが接着の力で、歯質とレジンの間の「開く」という事象に対して抵抗してくれます。
後半ではファイバーポストを補強材として用いる場合に、その補強効果が最大限に発揮できる配置について教えていただきます。
渥美先生はこれをファイバーアレンジメントと呼び、支台築造で壊れやすい部分にどのようにファイバーポストで補強すれば予後が良いかについて、詳しく解説していただきます。
ファイバーポストを用いる際に必要な知識が満載です。
ぜひご覧ください。
次のエピソード
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ファイバー併用レジン支台築造は直接法と間接法のどちらが良いか解説して頂きます。また象牙質への接着のトラブルを起こさないにはどうしたらよいか、最適な接着材料など教えていただける内容となっています。再生する
再生時間 15:01
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