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スペシャル
2022年8月15日(月) 公開

支台築造の勘所 歯肉縁上歯質の獲得・ファイバーアレンジ メント・根管象牙質との接着 #4

価格
2,750円〜(税込) (プレミアム会員 2,200円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:25pt〜 プレミアム:20pt〜)
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    • 00:10 ~ コロナルバリアを行うメリット
    • 02:00 ~ 間接法におけるコツ
    • 02:55 ~ 縁上歯質が十分に無いケースの紹介
    • 06:40 ~ スーパーボンドについて
    • 08:30 ~ 水平位でのファイバーアレンジメントの問題点
    • 14:43 ~ 参考図書
  • はじめに印象採得時やラバーダムを行わずコア試適をする場合の、ポスト内の汚染について考えます。
    いったん唾液がポストエリア内に入ってしまえば、 レジン築造体汚染され表面がたんぱく質でコーティングされるため接着強さは低下します。
    この場合の対策法について、セット前行うべき2つの処置について教えていただきます。
    渥美先生はファイバー併用レジン支台築造は直接法よりも間接法が良いと考えます。
    その理由についても、わかりやすく解説していただきます。

    後半では歯冠側歯質のコロナルリーケージからの感染が原因で、嚢胞ができた症例の紹介をしていただきます。
    原因となる細菌感染の部位の除去後、残された縁上歯質が十分になく、接着に対して1番不利な水分つまり湿度がある状況下で支台築造を行うにはどうすればよいか?
    豊富なご経験をもとにわかりやすく解説していただきます。

    縁上に歯質が少ない場合には、テンポラリークラウンを隔壁として使用できます。
    その場合にテンポラリークラウンと歯質の間の接着が確かにできているか、隙間はないか、確認しているでしょうか?
    もし接着していなければそこから細菌が感染し続けてしまうので、エンドを行ってもいっこうに治癒しません。
    本動画では実際の症例を用いて、支台築造の勘所である歯肉縁上歯質の獲得とファイバーアレンジメントと根管象牙質との接着の3点をおさえ、エンドから補綴の装着までの一連流れを丁寧に解説していただきます。

    ひとつひとつ、ステップを確実にこなすことが治療の成功と長期予後のために必要であることを再確認できる内容となっています。

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