今までの動画で衛生士の採用から教育の流れを説明していただきました。 
第6回では、やり方教育について歯科衛生士・歯科助手・歯科医師、それぞれから説明していただいております。 

『やり方教育』という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかと思います。 
スタッフの技術、スキルの向上に目を向けた教育プログラムを指します。 
やり方教育に用いるツールとしてカリキュラム・マニュアル・チェックリストが挙げられます。 
この3つが揃うことで、教育がシステマティックに進むと呉本先生は仰っています。 

しかしマニュアル作成は時間・お金・労力がかかる上にハードルが高いものです。 
新人教育において大切だと思っていても、0から作成するのは難しく、なかなか手がつけられない先生方も多いのではないのでしょうか。 

この動画を見れば、マニュアル作成のコツやカリキュラム作成のポイントを学ぶことができます。 

マニュアルがなくても日々の診療には支障が出ないため後回しにしがちだと思います。 
しかしスタッフの教育を考えた時、どこかしらのタイミングでマニュアルが必要になってくると思います。 
これを機に医院のスタッフのやり方教育を考えませんか。