Doctorbook academy

    • 00:13 〜 う蝕による多数歯の抜歯後にインプラントにて補綴治療を行った症例
    • 04:27 〜 インプラント予定部位の抜歯における注意事項
    • 06:07 〜 骨壁の残存の診査と治療方針
    • 09:12 〜 抜歯後早期埋入のデメリット
  • 「インプラント治療のReal Basic Ⅰ」も併せてご覧ください。


    今回はインプラント治療を予定している場合に抜歯時に注意すること、抜歯後の待機期間、早期埋入のリスクなどについて教えていただきました。
    う蝕による多数歯の抜歯後に、27部にインプラントを用いた補綴治療をを行った症例を用いて解説していただきます。
    26歳と若年ながら多数歯の抜歯に至っています。
    まずはこの症例における治療計画を立案する際に考慮されたことを説明していただきました。
    若年の患者様であり長期予後を確立するため、埋入の際の条件をできるだけ整えた上で、しっかり待機してから埋入されています。
    患者さんの中には歯がない状態を早期に改善したいために抜歯後できるだけ早く埋入をしてほしいと訴えられる方もいらっしゃいます。

    しかし、先生は抜歯の際に骨の状態をしっかり観察して待機の期間や組織増大の必要性を判断することが重要と言われています。
    具体的に骨をどのように触って判断するのかその判断基準、組織増大を行う場合のタイミングについて詳しく教えていただきました。
    早期埋入を行った際のリスクについても教えていただきました。

    また、インプラントを予定している部位の抜歯の際に気をつけることや掻爬の際のポイントを説明していただきました。
    埋入の際に埋入深度が深くなってしまい、クラウンの立ち上がり、清掃性に悪影響を及ぼしてしまった経験があると思います。
    埋入深度が深くなってしまう原因とその予防法を学ぶことができます。
    インプラントの経験が浅い先生、待機期間についてよくわからないと思われている先生に見ていただきたい動画です。

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