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PART2では、PART1の動画で解説した臨床写真の撮影方法に関して、受講生から質疑応答をしていただきました。
撮影方法やレンズの違いに関してなど、具体的な疑問があがってきました。
特に咬合面観の撮影時と強拡大時の撮影時に明度を変化させることや、ペリオ系の先生方が好む歯肉が美しく映る写真と、技工士さんが望む写真との差異に関してなど、通常のセミナーではあまり聞くことのない臨床経験に基づいた細かいテクニックを教えてくださいます。

そして本動画からは「初診時パノラマを診る」シリーズも始まります。
これも日常臨床で撮影することの多いパノラマX線写真ですが、このパノラマのみの情報から患者さんの口腔内を紐解いていくという非常に興味深い内容です。
まず受講生の4人からパノラマを見た率直な意見を聞きますが、この際にはぜひ受講生と同じようにパノラマの所見を考えていただくことで、より理解が深まると思います。
パノラマ写真一枚と主訴の情報のみで、症例の予後を予想して治療計画まで考えます。
受講生の考えた治療計画に対するフィードバックを聞くことで、パノラマから読み取れる内容が非常に多いことがよくわかります。
ぜひご視聴ください。