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「初診時パノラマを診る」シリーズの3症例目と4症例目の解説をしていただきました。
第6回 PART2の動画における症例は顎関節に関する考察が多くありました。
今回提示していただいたパノラマの主訴は、3症例目がエンド専門医による治療の後にフィステルができた症例。
4症例目が口腔内に多くの問題が認められるが、本人は自覚なく検診希望で来院された患者様に関するディスカッションとなっています。
どちらの症例も自分の医院に来院された際には、さまざまなことを考慮して患者様に説明することが予想される内容です。
まずは受講生の先生方にパノラマから読み取ることのできる所見を挙げていただき、その後に自分なら患者様にどのように所見を伝え、どのような治療を行うのかを説明していただきました。
それに対する土屋先生の所見、患者様への伝え方を聞くことで非常に勉強になる内容です。

土屋先生が普段どのようなお考えで患者様に口腔内の説明をしているのか。
患者様の立場になって考えた時にどのように患者様のことを慮って説明すべきなのか。
今回の動画も日々の臨床に間違いなく影響がある内容となっています。
ぜひご視聴ください。