今回の動画からは土屋先生が実際に治療した臨床ケースを提示していただき、それらの症例について受講生とディスカッションする形式でご講演してただきました。
はじめに受講生が口腔内写真と患者の主訴だけの情報をもとに写真から読み取ることのできる所見、さらにその治療計画をどのように考えたのか発表していただきました。
その後に土屋先生が実際に行った治療をステップごとに、どのように考えてその治療を行ったのかわかりやすく解説していただきました。
1症例目と2症例目は共に正中離開の改善を主訴とした患者様です。
こちらもまずは受講生の先生方に所見と治療計画を発表していただき、その後に土屋先生がどのように治療を行ったのか解説していただきました。
正中離開の症例を理解する上でどの所見が重要となるのかポイントを押さえて解説しています。
また、治療中の技工作業を自分自身で行うことの重要性についても説明していただきました。
3症例目と4症例目はブラックトライアングルの改善を主訴に来院されたケースです。
この2つの症例ではブラックトライアングルを改善させる治療計画を立てるための5つのチェックポイントを挙げていただきました。
そのポイントをもとにどのように考えながらブラックトライアングルを改善していくのかステップを細かく解説していただきました。
5症例目は審美改善を主訴に来院されたケースですが、患者様の求めている審美改善を確実に聞き出すことの重要性について説明しています。
歯科医師側と患者様からの視点が異なってしまうとゴールが違うところになってしまい治療後に患者様の主訴が改善されていない可能性があります。
その点をケースを通して解説していただきました。
再生時間 08:10
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。