睡眠の問題は不正咬合の子ども達にどれくらいあるの? #2
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- 00:10 〜 睡眠の問題は不正咬合の子どもたちにどれくらいあるの?
- 02:01 〜 国際分類による小児の閉塞性睡眠時無呼吸の定義
- 04:03 〜 井上敬介先生による睡眠障害の見解
- 05:09 〜 【医科歯科連携 症例1】5歳男児 OSAの疑い 口唇閉鎖不全のケース
- 06:12 〜 【医科歯科連携 症例2】6歳女児 OSAの疑い 口唇閉鎖不全とストレートネックのケース
- 08:46 〜 【医科歯科連携 症例3】8歳女児 アレルギー性鼻炎と歯科的顎顔面治療でOSAを改善したケース
- 14:19 〜 睡眠時無呼吸にかんする論文 (日本睡眠歯科学会 Dr.Makoto Kikuchi)
- 15:06 〜 井上敬介先生による総括
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【2025年1月末までプレミアム公開!】
*2023年1月24日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
引き続き、夫馬吉啓先生の講義です。
睡眠の問題は不正咬合の子どもたちにどれくらいあるのかをテーマに解説していただきます。
閉塞性睡眠時無呼吸を提唱されたDr. Christian Guilleminaultによると、小児のSDB(睡眠時呼吸障害)や長期の鼻呼吸障害では、睡眠中の努力性呼吸・日中の鼻閉や開口習慣が後天的要因として上顎と化学の劣成長を引き起こし、鼻呼吸の改善により睡眠や成長発育が正常化する可能性があるとしています。
そこで、夫馬先生はご自身のクリニックに通われている不正咬合の小児患者様に医科を受診してもらい、異常があるか診断を行いました。
診断では不正咬合の患者様の9割以上にアレルギーや扁桃肥大といった異常があり、さらにOSA関連の診断結果が半数以上という結果でした。
夫馬吉啓先生は睡眠時無呼吸の大流行がおこっているのではないかと警鐘します。
動画後半では医科歯科連携の症例をご紹介いただきます。
いびきがなかなか改善されない小児患者様の症例では、小児科医から歯科的顎顔面治療と医科でのアレルギー治療をあわせた、テーラーメイド治療が最良である提案され、医科歯科連携によって改善した治療方法を解説していただきます。
治療後にきちんと維持できているか歯科でも確認できる方法として、簡易的にAHIを測定できるウォッチパッドなどの機器も紹介してくださいました。
子どもたちの不正咬合と睡眠の問題をわかりやすく解説していただきます。
ぜひご覧ください!
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