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- 00:04 〜 ミラーテクニック
- 00:10 〜 マイクロスコープ使用時の注意点
- 00:43 〜 人工歯で確認!マイクロスコープの見え方
- 01:59 〜 隣接面カリエスが見える!ミラーテクニック
- 02:47 〜 マイクロスコープに適したミラー
- 03:40 〜 ミラーテクニックの3つの基本 1.持ち方
- 05:20 〜 2.離す
- 07:02 〜 入射角と反射角
- 07:42 〜 口腔内に当てはめると…
- 09:49 〜 3.顔と頭の向きは反対
- 10:10 〜 【模型デモ】顔の向きについて
- 11:36 〜 ミラーを置く場所
- 13:15 〜 【case1】全顎的に染め出しした場合
- 14:19 〜 【case2】全顎的にチェックする場合
- 15:29 〜 勘どころ(まとめ)
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今回は「マイクロスコープを最大限に活用するために欠かせないミラーテクニック」に焦点を当ててお話しいたします。
マイクロスコープを使用する際、ピントが合った場所は同じ高さに見えるため、「立体的な把握が難しい」という課題があります。
これを克服するためには、異なる角度から観察する必要があり、その鍵となるのがミラーテクニックです。
本動画では、マイクロスコープがどのくらい立体感を制約するかを、人工歯を使用してわかりやすく説明いたします。
また、一般的なミラーでは生じる二重像に対して、表面反射ミラーを活用する方法も提案されます。
増田先生おすすめのミラーもご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
次に、ミラーテクニックの基本を3つ紹介いたします。
まず最初に重要なのは「持ち方」です。ミラーをしっかりと固定するためには適切な持ち方が必要です。
なぜなら、マイクロスコープを使用する際、わずかな揺れが大きな揺れに変わるからです。
次に、「離して見る」というテクニックです。
これにより、ミラーに水滴がつきにくくなり、わずかな角度でも視野が広がり、指が画面に映りにくくなります。
最後のポイントは「顔と頭の向きを反対にする」ことです。
これをお化粧をする際の鏡の使い方に例えて解説されています。
この角度の調整によって、効果的な観察が可能となります。
動画内では、顎の模型を使用した顔の向きのデモや、ミラーの配置についても詳しく説明されています。
初めて聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、動画を通じて直感的に理解できることでしょう。
ミラーの角度をわずかに変えるだけでも、劇的に視野が広がります。
ミラーテクニックの重要性を理解し、マイクロスコープを活用した診療の質を向上させる方法について学べる貴重な内容となっています。
動画をぜひご覧いただき、今後の診療にご活用いただければ幸いです。
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