Doctorbook academy

スペシャル
2025年2月25日(火) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第14回 PART3

価格
16,500円〜(税込)
付与ポイント
1% (150pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
    • 00:07 〜 症例供覧〜CR修復
    • 02:10 〜 CR充填
    • 03:06 〜 充填後の写真へのコメント
    • 06:42 〜 ディスカッション
    • 10:00 〜 患者様に伝えるポイント
  • 本シリーズ詳細はこちら


    今回の100本ノックはCR修復についての症例です。
    37歳、男性で主訴は虫歯がないかのチェックと検診希望です。
    2年ほど前に歯医者に行ったそうです。
    口腔内写真、パノラマX線写真からカリエス処置の既往を確認できます。
    今回は上顎中切歯のコンタクトカリエスをCR修復にて治療していく計画です。
    咬合に関して、臼歯部のバーティカルストップがあり、前歯部の咬合関係も問題ないと考えます。
    そのためCR修復でもチッピングのリスクは少ないと判断しています。
    カリエス除去の際はう蝕検知液を繰り返し使用し、カリエスの取り残しを防止します。
    接着前処理を行ない、フローの異なるCRを用いて、隣接面を修復していきます。
    さて、この症例について土屋先生はどのように考えるのでしょうか。
    まずは口腔内写真の質についてです。
    ミラー像の写真が不鮮明なため、修復時の確認が難しくなっています。
    カメラによっては自動で反転する機能もあるようですが、ミラー像の確認も必要です。
     
    ディスカッションでは、ミラーを自分で購入し、自己管理している先生もいるようです。
    修復時のラバーダム防湿では、フロスによる結紮やウェッジなどで歯肉の圧排も大切なポイントとして述べられています。
    歯列不正のコンタクトカリエスの保存修復は技術的に難しい症例が多いです。
     
    そもそも歯列不正があり、カリエスの多い患者様にどのような説明をしているでしょうか。
    歯列不正には矯正治療も選択肢に入れる必要があります。
    矯正治療中にカリエス治療をする場合、より低侵襲な治療をできる場合があります。
    コミュニケーションの取り方によっては患者様から高い信頼が得られるでしょう。
     
    この動画を見て臨床でも積極的にチャレンジしていきましょう。

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。