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2025年5月1日(木) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第16回 PART5

価格
16,500円〜(税込)
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    • 00:00 〜 内山先生のケースから考える
    • 09:51 〜 咬合平面をそろえるにはどのような選択肢があるか?
    • 13:00 〜 土屋先生の考える咬合平面の重要性
    • 18:00 〜 内山先生からのアドバイス
    • 20:20 〜 土屋先生からのアドバイス
  • 本シリーズ詳細はこちら


    内山徹哉先生より症例のご提示をいただいて、咬合平面の是正が必要になるケースを考えてみましょう。
     
    最初の症例では、左右の咬合平面にばらつきがある症例です。
    内山先生は、左右の咬合平面が異なった状態を「足の長さが左右で異なった状態での歩行」に例えています。
    これは、確かに確信をついた考察だと思います。
    最終的にはクラウンレングス二ングなども行い、咬合平面を約5度是正して左右の均等な咬合の獲得を行いました。
     
    次のケースは全顎的に補綴をしている状態での咬合平面の是正を行った症例です。
    審美障害の主訴もあったため、バイトアップを行い、咬合平面の是正を行いました。
    内山先生は咬合高径の是正をとても重要視しています。
    このため、左右で均等な咬合平面を得るために、抜歯、抜髄、矯正治療などあらゆる選択肢をとります。
    これが内山先生の考える理想とする咬合理論です。
    補綴治療だけではどうしようもできないケースもあります。
    その際には、やはり矯正治療が有効な選択肢となります。
     
    土屋先生も咬合平面の重要性については力説しています。
    セファロ分析などを駆使して、咬合平面をそろえることが補綴治療や長期的な予後には欠かせません。
    土屋先生も過去、苦い経験があるからこそ、身に染みていることです。
    また、総義歯を参考にして咬合平面を考えていくことも重要であると考えています。
     
    これらの先人たちの意見を元に、先ほどの症例をより深く考え、理想を追求することが治療成功のカギになります。
    今回の動画から、前の動画を振り返り、考え直すことでより学習効率が高まる内容となっています。
    ぜひ、前編と併せてご視聴ください。

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