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スペシャル
2025年5月17日(土) 公開

リファインメント時の咬合接触点の改善を3Dコントロールとアタッチメントで攻略!|相談者B DAY2

価格
22,000円〜(税込)
付与ポイント
1% (200pt〜)
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  • 2日間にわたり行われた岡野修一郎先生による『クリンチェックTetoriAshitori』の中から、【2日目・第2部】の内容をお届けします。

    本編では、インビザライン治療で生じた早期接触や正中のずれ、そして咬合が思うように当たらないといった状況をどのように解消していくか、3Dコントロールを用いた実践的なアプローチを学べます。
    単純な傾斜移動や近遠心回転で済む歯にはアタッチメントを付与せず、装着負担を軽減しながらステージ数も抑える工夫がポイントです。

    ▼アタッチメント設定の考え方
    小さな挺出や軽度のローテーションなら、アタッチメントなしで動かすケースも可能です。
    大きな歯の移動量が必要な場合は、適切な歯面にアタッチメントを設置し、確実な把持力を確保します。

    ▼早期接触を取り除くプロセス
    まずは干渉している歯を少しずつ修正し、下顎が自然にかみ込むスペースを生み出すことが大切です。
    早期接触を外す→かみ合わせが深まる→新たな接触点を再調整、と段階的に咬合を整えます。

    ▼最終的な仕上げ
    ミッドラインのずれやオーバージェット/オーバーバイトを再評価し、必要に応じて微量のIPRを行いながら、最終的に多点接触が得られる咬合をめざします。
    アタッチメントや追加アライナーの使い方を工夫することで、患者さんの負担を減らしつつ精密な治療が可能になります。

    本編を通じて、複雑に見える咬合の不調和もシンプルな動きの積み重ねで着実にゴールへ近づけるコツを体感いただけるはずです。
    ぜひ最後までご覧いただき、3Dコントロールを活用した矯正治療の新たな視点をつかんでみてください。

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