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2026年11月4日(水) 公開

#6 温めると何が変わる? ヒートコンポジットの粘性・皮膜厚さ比較と接着実演|青島 徹児先生

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  • 温めたコンポジットレジンは、材料によって柔らかさや流動性がどのように変わるのでしょうか。本動画では、青島 徹児先生が複数のペースト状コンポジットレジンを加温して比較し、セラミックオーバーレイの接着操作を実演します。材料の性状を確かめるところから、接着面の処理、圧接、余剰レジンの除去、光照射まで、一連の手順と操作上の注意点を解説します。

    はじめに紹介するのは、接着に使用する分だけを取り出して温める方法です。シリンジ全体の加温と常温への冷却を繰り返すことによる劣化の懸念を踏まえ、必要量のみをヒーターに載せています。加温した各材料を器具で触り、柔らかさや伸び、流動性の違いを比較。同じように温めても、硬さが残るものと、柔らかく伸びるものがあることを実際の操作で示します。

    続いて、スライドガラスの間にレジンを挟み、指で圧接した後の厚さをノギスで測定します。この実演では、材料によって被膜厚さに差が生じる様子を確認できます。一方で、圧接する力やレジン量が結果に影響することにも触れ、手操作による比較として説明しています。

    オーバーレイの接着では、ラバーダム防湿下での準備から解説します。プラークの染め出しと除去、隣在歯の保護、接着面へのサンドブラスト、エッチング、水洗・乾燥、プライマーとボンディング剤の塗布という流れを紹介。サンドブラストを一か所に当て続けないことや、ボンディング剤に含まれるアルコールと水を十分に揮発させることなど、各工程の注意点を取り上げます。セラミック内面の処理と加温についても説明します。

    加温したレジンはオーバーレイ内面に載せ、マイクロブラシで広げてから圧接します。全周から均等にレジンが出ているか、修復物の位置やマージンが適切かを確認し、必要に応じて圧接方向を調整。余剰レジンを探針などで除去しながら、シーティングを進めます。

    隣接部では、あらかじめ入れたスーパーフロスやワックスなしのフロスを用いて余剰レジンを取り除きます。修復物を押さえながら操作し、フロスは上に引き上げず横に抜くことで、修復物の浮き上がりに配慮します。また、圧接を解除した際のセメントラインの変化にも触れ、圧接した状態で光照射する手順を示します。

    最後に、ブラックライトを用いてレジンやボンディング剤の蛍光性を観察します。材料や光源による見え方の違いも含め、接着操作と材料の性状を実演で確認できるデモンストレーションです。

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