【人気動画】マイクロで歯周外科をするポイントとアドバンテージを解説
1.なぜマイクロスコープを用いた診療を行うのか。
人間の目は裸眼では0.2mm程度の2点識別域しか持ちません。臨床においては補綴精度をはじめとしてより精密な治療を考えた場合には、拡大された視野が必要となります。
2.臨床ケース1
この患者さんは矯正治療後にラミネートべニア、左右上顎犬歯にルートカバーを行った方です。ペリオドンタルマイクロサージェリーはアメリカのサンタバーバラで御開業されているDr.Shanelecに師事しました。
3.損傷に対する組織の反応を知る
歯肉の切開、剥離では挫滅組織を可及的に少なくすることが重要です。挫滅組織の吸収後に治癒が進んでいくことになるので最初のステップをスムーズに終わらせることが必要です。また、そのためには死腔を作らないようにするフラップデザインもよく考えなけらばなりません。
4.マイクロサージェリーのゴール、アドバンテージ
マイクロサージェリーは非侵襲的な処置をおこなう事で痛みを少なく治癒を早くすることができます。それによって患者さんに受け入れられやすくなるというのもアドバンテージとして挙げられます。
動画の紹介は以上ですが、続きの動画ではルートカバーの動画等も配信しております。
動画を見ていただくことでペリオドンタルマイクロサージェリーをより深く学んでいただけると思います。ぜひ参考にしてみて下さい。