目次

はじめに

マイクロスコープの活用

CTの活用

ラバーダム防湿について

デンタルX線写真ではわからないCTの有効性

はじめに

CTやマイクロスコープが登場する以前は根管治療は手探りの治療でした。

しかし現在はCTにより術前に確認してマイクロスコープを用いて直視直達する事ができるようになりました。

マイクロスコープの活用

下顎第一大臼歯のMM根です。

これはマイクロスコープ無しでは確認することは不可能と言えるでしょう。

CTの活用

CTを活用する事でDL根が大きく湾曲していることを処置前に確認することができます。

ラバーダム防湿について

ラバーダム防湿に関するAAE(アメリカ歯内療法学会)の出しているポジションペーパーです。

それによるとラバーダム防湿は処置中の根管内への細菌暴露を唯一の方法であると明記されています。

このようにCRを用いてクランプが脱落しないように対処を行えばほとんどの歯にラバーダム防湿を行うことが可能です。

デンタルX線写真ではわからないCTの有効性

ご覧のようにデンタルX線写真では分からないことがCTを用いる事で手に取るように確認出来ます。

根管治療のステップアップにぜひこの動画を活用してください。

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