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 今回より持ち込みの症例ケースに関してのディスカッションとなっております。
 
相談Case1は、右上の前歯が欠けたと主訴にご来院。全顎的に補綴処置がなされており、保存が難しいと思われる歯も
複数あるような状態でした。
まずは、相談者の先生の治療計画を確認し、今後の展望について話をされています。
 
土屋先生は、問題点としてスピーの湾曲、アンテリアガイドの付与についてご指摘されていました。
その展望を考える上で、臼歯部補綴の展開角についても言及されていました。
なぜ、このような治療となってきたのでしょうか。軟組織に関してのご指摘もありました。
 
相談Case2では、お仕事の都合上土日しか通院できないという患者様でした。
もともと勤務している病院に通院してらっしゃたのですが、以前にいれた仮歯がとれるということを主訴に再来院されたとのことです。
複数の欠損歯もあり、元々骨格的にⅢ級と予測される患者様でした。
 
相談者の先生は補綴設計に悩まれていました。
土屋先生はこのCaseの補綴に関する治療方針、そして骨格的Ⅲ級の患者様に対する補綴の考え方をご説明していただきました。
 
どうすればトラブルが起きず、何をするとトラブルが起こりやすいのか、治療方針、内容を考え、ぜひ動画でご確認ください。