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 今回は相談Case3となっております。
65歳の男性で、左上が痛いと主訴に来院されました。
緊急処置として左上4の補綴を外したところ、破折が確認され抜歯が必要と診断されました。
しかし、もともとこの患者様は左上3が埋伏歯となっており、2から2も補綴されていました。
 
この患者様の補綴設計はどうするべきなのか。
3がないことで、どのようにアンテリアガイドを付与し、臼歯部の展開角をどのくらいに持っていくべきか。
 
上顎の歯が口蓋側に入っているため一本の歯の補綴設計からとても重要になってきます。
 
普段の臨床より、こういう時はどうしたらよいのだろう、この治療でよかったのか、など日常の臨床の悩みは多くあると思います。
しかし、悩むところや問題点は、多くの先生方も同じように悩んでいました。
 
土屋先生は、まずはとにかく先人の優秀な歯医者さんのコピーを目指した方がよいと教えてくださいます。
 
その先人代表である土屋先生の臨床32年を、ぜひ動画でご確認ください。