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昨今インプラント治療は、オプションの一つとして確立されてきています。
きちんと使えば非常に有用ですが、少しのミスで大事故の原因となりかねないのも事実です。
そうならないために重要なことは、やはりきちんと診査・診断を行うことと、症例を通じてご解説されております。

Case16です。43歳女性、前歯の治療をしたいとご来院。
上顎前歯が2から2まで補綴さてれおり、左右は4欠損の345Br、両側3も根破折されていました。
まずは、どの歯が保存でき、どこが残せないのか。診査診断していきます。

矯正を利用した治療となっておりますが、インプラントをする場合、それを見越した位置に埋入しなければなりません。
セットアップ模型とインプラントガイドを併せての作成となってくるので、術前の診断が肝となってきます。
治療内容が非常に複雑なため、ぜひ今回のインプラントを用いた矯正治療、その手順をぜひご確認ください。

インプラント治療はうまく利用できると非常に強みのあるオプションであることは間違いありません。
土屋先生による矯正に活かすためのインプラントに活用方法をぜひご参考にしていただければ幸いです。