今回は相談Case12よりスタートです。
60歳男性、全体的に治したいとご来院。ご相談された先生による治療計画のご説明を全員で共有し、土屋先生とディスカッション
を始めます。まずは、いつも通りパノラマ写真から読み取れる情報を考えました。
今回のCaseでも咬合崩壊を起こしているので、口腔内を模型に置き換え治療計画の再考を計ります。
今回は下顎のインプラントを計画しているので、下顎のアーチを中心に考えていくという土屋先生のご解説をしていただきました。
続いてのCase13です。
29歳、女性、摂食障害と嘔吐反射があり、erosionも認められ、全体的に治したいとご来院されました。
印象も難しく、こういう時はどうしたらよいのかというご相談でした。
このケースでは、患者さんのバックボーンの含めたケアの仕方が重要になってきます。
医科との治療の連携、治療内容は大事ですが、計画と予後を考える方が重要だと土屋先生にご説明していただきました。
続いては、第4回 PART5で取り上げたCase11のその後です。
右上の親知らずが痛む、左上下の前歯がグラグラすると主訴にご来院され、ペリオが重度の患者様でした。
今回、フラップ手術時の写真と固定時の写真を提示され、具体的な臨床のコツ、例えば固定は手術前、後どちらにするのか?
縫合はどうするのか。
注意点を土屋先生のご解説をしていただきました。
自身で行った治療を振り返ることが一番の勉強になると土屋先生は力説されていました。
ご覧の先生方もご自身の治療を振り返るのに非常に参考となる動画となっております。
ぜひご確認ください。
再生時間 21:27
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。