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引き続き、臨床ケースの解説をはじめに行っていただきました。

全顎的に歯周外科を行った後の審美的な補綴を主訴に紹介来院された患者様です。
原理原則に基づいた治療を行うことで、一見非常に難しく思われる症例も、長期にわたる安定を得られる可能性があることを教えていただきました。

また、今回の動画では前歯部の補綴における考え方についてまとめていただきました。
これまでの症例に関して、受講生との質疑応答も行っています。
その中で、土屋先生の考えるフィクスチャーの選択方法や、インプラントやポンティックにガイドを求める場合の考え方など。
なかなか聞くことのできない内容に関しても、学べます。

最後には受講生からの症例相談を行いました。
臨床で遭遇することがある、咬合平面が後ろ下がりになってしまっている症例です。
土屋先生であればどのように対応をするのか、考え方から具体的な治療方法まで解説していただきました。