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2024年6月11日(火) 公開

MM根管へのアプローチの実際 #5

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13,200円〜(税込) (D+会員 10,560円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:120pt〜 D+会員:96pt〜)
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    • 00:00 〜 症例〜右下7の再根管治療を行なった症例〜
    • 02:13 〜 術前評価と根管のイメージの重要性
    • 04:22 〜 治療アプローチの考え方
    • 06:08 〜 実際の症例動画
    • 13:36 〜 根管治療は根管洗浄!
    • 13:51 〜 まとめ
  • 症例を通して、一連の再根管治療についてみていきましょう。
    40歳女性で、右下6の疼痛を主訴に来院されました。
    4ヶ月後に海外に行く必要があります。
     
    術前のCTを評価すると、MM根管の存在が疑われます。
    再レッジの形成を防ぐために、MM根管からのアプローチを選択しました。
    再根管治療によって、MM根管のイスムスを完全に除去し、扁平根幹になるように計画しています。
    この時意識することは、切削粉がどの方向に流れ込むかを意識してファイリングを行うことです。
    また、イスムスは確実な除去を行うことで、根管洗浄をしっかりと行うことのできる形態に近づけます。
    治療前から根管形態をイメージすることでより正確に、確実に治療を行うことができるようになります。
     
    実際の症例動画を見てみましょう。
    GP除去を行う際に、レシプロックR25は極めて有用なツールです。
    この時にも根管の形態をイメージし、根尖付近のイスムスの存在を触知しながら切削を行っていきます。
    また、イスムスの除去には、超音波チップをベンディングして除去することが有効です。
    ベンディングとは、ファイルを根管形態に合わせることです。
    重要なことは、根管上部の感染源をしっかりと除去したのちに、穿通を行い、洗浄を徹底的に行うことです。
     
    根管治療を的確に行うためには、術前の根管形態の評価とイメージが欠かせません。
    根管洗浄を行うための器作りこそが根管治療です。
     
    これまでの内容を凝集して、症例を見れる内容です。
    スライドの内容だけではイメージしにくい事も実際の症例を見て学ぶことができます。
    ぜひ一度ご覧になってみてください。

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