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2025年1月20日(月) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第13回 PART2

価格
16,500円〜(税込)
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    • 00:00 〜 補綴のデザインの重要性
    • 03:14 〜 すれ違い咬合の時の考え方~土屋先生はこう考える!~
    • 09:37 〜 右上はどうやって残す?
    • 12:47 〜 補綴デザインを考える
    • 15:01 〜 今回のような患者様が来院されたときにどうする?
    • 18:21 〜 まとめ
  • 本シリーズ詳細はこちら


    part1をより深くディスカッションしていきましょう。
     
    右下の大臼歯部の欠損については、どのような補綴を行うのが最適でしょうか?
    下顎前歯部の舌側に沿わせた金属バーを設計するとなると、下顎隆起の存在が邪魔になります。
    両側性の義歯にすることで安定性は図れる一方で、患者様の受け入れなどを考慮に入れなければなりません。
     
    このようなすれ違い咬合を呈するような場合には、どのように考えるべきなのでしょうか?
    ここで着目すべきは、天然歯の存在です。
    今回の症例で、キーとなる歯は左上の6、7です。
    この歯を安易に抜歯するのではなく、根面板にしてでも残しバーティカルストップの基準とすべきです。
    左側のバーティカルストップの基準は左上6,7にし、デンチャーによって咬合を付与していくと土屋先生は考えます。
     
    すれ違い咬合は難症例となりやすいです。
    咬合支持の確立だけでなく、力のコントロールも必要になります。
    そうしなければ、残存歯の歯根破折の可能性も出てきます。
    欠損部分に補綴治療を行うことは大切なことです。
    しかし、ただ補うのではなく、欠損補綴のデザインの考慮も重要になります。
    土屋先生の目の付け所を一緒にディスカッションして身に着けていきましょう。
     
    バーティカルストップ欠如やすれ違い咬合に対する対応など、1つの症例から学び取れる内容が盛りだくさんです。
    土屋先生の経験からくる観察眼を共有しましょう。
    明日からの臨床に、今悩んでいる症例に応用できること間違いなしです。
    この動画を見て、一緒に勉強していきましょう。

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