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2025年1月20日(月) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第13回 PART5

価格
16,500円〜(税込)
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    • 00:00 〜 症例供覧~咬合崩壊の進んだアドバンス症例~
    • 05:48 〜 土屋先生の総評
    • 06:30 〜 ディスカッション~若手歯科医師の視点~
    • 08:46 〜 ディスカッション~土屋先生の視点~
    • 11:58 〜 参考症例
    • 24:28 〜 参考症例に対する質問①
    • 27:19 〜 質問②~前歯部が離開した原因は?~
    • 32:53 〜 まとめ
  • 本シリーズ詳細はこちら


    最後に、欠損が著しく、咬合崩壊を起こした症例をディスカッションしましょう。
     
    症例は67歳女性で、多数の欠損に加え、全体的に咬耗が著しいです。
    顔貌写真からも、欠損補綴だけでなく、咬合力のコントロールが重要なテーマになりそうです。
    セファロ部分析を含めた咬合の精査行い、診断用スプリントを作成しました。
    スプリントの装着により、6ミリの咬合挙上を行いました。
    全体的な治療計画を立て、治療を行っているとのことです。
     
    若手歯科医師の視点はどうでしょうか?
    診断用ワックスアップは骨格性の因子を考えると適切なのか?
    欠損が多いだけでなく、欠損の期間が長かったからか、歯の位置異常が著しい症例です。
    このため、かなりタフな症例になりそうです。
    口腔内の咬耗の状態から見るとかなりのブラキシズムが疑われます。
     
    通常欠損が生じると、残存している部分で噛もうと変化していきます。
    特に前歯部は咬合に対する感覚受容器が多く、今回のような症例では、基準を明確にする必要があります。
    土屋先生の参考症例を見てみましょう。
    セファロ分析の結果を見ると、咬合挙上が必要になると考えられました。
    土屋先生は実際にどのように咬合挙上を行って、どのような経過をたどったのでしょうか?
     
    咬合挙上を行う場合は、骨格性の因子やチューイングサイクルを正確に診査・診断を行う必要があります。
    土屋先生の参考症例も踏まえて、咬合崩壊後の咬合挙上症例を一緒に考えてみましょう。
    アドバンスなケースではありますが、白熱したディスカッションが行われます。
    皆さんも、将来的に役に立つこと間違いなしです。

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