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新藤有道先生によるスライドプレゼンテーション。(全3パート)
「審美領域における欠損補綴を考える」というタイトルで、難しいと言われている上顎前歯部の欠損部補綴に関して、
前歯部のシングルスタンドのインプラント、またブリッジ修復について症例を基にお話しいただきました。
抜歯前に診査診断を入念に行い、その後の状態を見極め治療計画を立てる事の重要性についても、お話いただいています。
今回もpart2に引き続き実際の症例から分類とリスク評価をし治療計画を立てていくところを新藤有道先生にお話しいただきました。
まず1つ目は左上1番の歯根破折により抜歯が必要となってしまったケースです。
最初の分類とリスク評価では抜歯即時埋入は難しいのですが、抜歯する前の戦略(1:23~)が抜歯即時埋入を可能とし後々の歯肉の安定につながっております。
5年経過をみても審美的機能的に調和が取れています。(3:46~)
2つ目は(3:51~)右上1番に歯肉縁下3mmの破折を認めたケースです。
歯牙を残すため色々な治療オプションを検討し(4:59~)root submerged テクニック(意図的に残根を残す手技)を使ったブリッジを選択しました。(6:13~)
インプラントのカントァーやオベイド型ポンティックを調整する際のコツ(6:55~)をお話しいただき、審美的で調和した前歯部歯肉形態が完成しております。
最後にpart1~3の症例まとめ(8:15~)と前歯部審美領域の補綴をする上で重要なことをお話しいただきました。
キーワード 前歯部 審美補綴 インプラント 抜歯即時埋入 オールセラミックブリッジ オベイド型ポンティック エクストルージョン ルートサブマージドテクニック
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