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スペシャル
2023年12月6日(水) 公開

論文から導き出すVPT覆髄材の選択と外傷歯治療

価格
11,000円〜(税込) (プレミアム会員 8,800円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:100pt〜 プレミアム:80pt〜)
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    • 00:13 〜 論文から導き出される製品の絞り方
    • 02:04 〜 セラカルLCとダイカル・MTAプラスを比較した論文紹介
    • 04:31 〜 部分断髄でプロルートMTAとBioMTAセメントを比較した論文紹介
    • 06:39 〜 日本で使える世界一の覆髄材は
    • 09:19 〜 【症例1】上顎1番の歯冠歯根破折歯処置後歯髄壊死が生じた症例
    • 11:55 〜 歯髄治癒の原則
    • 15:52 〜 【症例2】小児の歯髄炎に対して部分断髄を行った症例
    • 19:20 〜 まとめ
  • 国際外傷歯学会2024

    本セミナーは2024年7月12日 - 7月15日に渡って開催されます第22回 国際外傷歯学会世界大会を記念したプレセミナーのオンデマンド配信です。


    歯内療法(VPT)で使用される覆髄材について、論文に基づいた製品の絞り込み方法を解説し、選ばれた製品に関する重要な論文を3つ詳しく解説しています。

    まずセラカルLCとダイカル・MTAプラスの比較論文が紹介され、セラカルLCが第一選択肢から外れる可能性があることが示されました。
    ただし、論文の質については疑問が残るとのことです。
    続いて、プロルートMTAとBioMTAセメントの比較研究が紹介され、結果として両者間に統計的有意差が見られなかったことが明らかにされました。

    日本で利用可能な世界一の覆髄材としてプロルートMTAを推奨しつつも、歯の黒変を引き起こす可能性のある酸化ビスマス含有のため、場合によってはBioMTAセメントの使用も良いとしています。
    また、ランダム化比較試験の限界点についても言及されています。

    動画の後半部では、具体的な外傷歯の症例2例が紹介されます。
    1つ目の症例では、歯冠歯根破折後に歯髄壊死が発生したケースについて、漏洩が生じる要因について詳細に解説されています。
    2つ目の症例では、小児の歯髄炎に対する部分断髄の治療経過が紹介されています。

    この動画は、VPTにおける覆髄材の選択に役立つ重要な知識と深い洞察を提供するものであり、日常の臨床における意思決定に大きく貢献する内容です。
    ぜひご覧ください。

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