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2025年5月23日(金) 公開

Vol.32 【医師×ヘルスデータサイエンス】 横浜市立大学医学群データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 准教授 / 金子 惇先生 Part1

    • 00:27 〜 自己紹介・経歴紹介
    • 02:24 〜 離島での医師経験について
    • 04:40 〜 離島で働こうと思ったきっかけ
    • 08:40 〜 離島の医療で印象に残っていること
    • 12:46 〜 博士課程へ進んだ理由
    • 14:51 〜 臨床医が研究の道に進むことの利点
    • 16:12 〜 海外留学をしようと思ったきっかけ
    • 18:06 〜 日本と北米の学び方の違い
    • 20:10 〜 総合診療医の道に進んだ理由
    • 21:56 〜 現在の活動内容について
    • 24:04 〜 災害時に総合診療医が求められる理由
    • 26:09 〜 教育面で活動していることについて
    • 28:02 〜 現在の研究内容について
    • 29:10 〜 情報発信をしている理由
    • 32:27 〜 働いている寿地区での現状について
    • 41:51 〜 実際の見学内容について
    • 46:37 〜 離島と都市 どちらの医療も経験して感じたこと
    • 48:17 〜 人との交流を増やしている理由
    • 53:36 〜 他職種との交流を増やせる理由
    • 55:04 〜 他職種連携で気をつけていること
    • 56:26 〜 他国との繋がりを作った理由
  • 本動画では、横浜市立大学データサイエンス研究科に所属する金子誠先生をお招きし、地域医療や総合診療におけるキャリア形成と研究の実際について語っていただいています。金子先生は、医師としての豊富な診療経験を持ちながら、離島医療の現場に身を置き、地域に根ざした医療の実践と同時に、研究活動にも積極的に取り組まれています。

    本動画の冒頭では、金子先生のこれまでのキャリアについて詳細に紹介され、静岡県の浜松医科大学を卒業後、沖縄県立中部病院で初期・後期研修を経て、離島医療に従事された経緯が語られます。離島での医師一人、看護師一人という限られた体制での診療経験を通して、独立して判断・対応する力が養われた様子が伝わります。また、遠隔支援の体制や医師同士のネットワークの活用についても具体的な事例を交えて紹介されています。

    さらに、現在は大学院生として博士課程に在籍しながら、プライマリ・ケアに関する研究や教育活動にも従事されている金子先生が、どのようにして臨床と研究を両立させているかについても触れられています。多忙な日々の中でも、現場の臨床から得られる課題意識を研究に落とし込む姿勢は、今後研究に取り組もうとする若手医師にとって大きな刺激となるでしょう。

    地域医療や総合診療の現場で求められる実践力と、エビデンスに基づいた医療の探求を両立する姿勢から、多くの示唆を得ることができる内容です。離島医療、地域医療、プライマリ・ケアに関心のある医師や、診療と研究の両立を目指す医療従事者にとって、学びの多い動画となっています。


    【コンセプト】
    「医療者の多様性のあるキャリア」を探っていくトークセッション。

    【ゲスト】
    横浜市立大学医学群データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 准教授
    金子 惇先生

    【MC】
    株式会社Doctorbook
    堀元 偲緒里 

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