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2023年5月1日(月) 公開

口が渇いてもあめをなめないで!│Step5-8

価格
880円〜(税込)
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    • 00:27 〜 自覚のないうちに手が伸びてしまう「あめ」
    • 01:31 〜 こんな人・こんな時にあめを舐めている人が多い
    • 02:43 〜 ドライマウス+あめの危険性
    • 02:52 〜 1.正常者があめを舐めた場合
    • 03:20 〜 2.ドライマウスの方があめを舐めた場合
    • 04:07 〜 口腔内が潤う方法と注意点
    • 05:00 〜 口腔内を潤す、おすすめのものは?
    • 05:52 〜 シュガーレスガムと砂糖含有ガムにおけるpHの変化の違い
    • 06:32 〜 チャレンジ
  • 伊藤先生の著書、2020年の医歯薬出版ベストセラーに選ばれた「カリエスブック 5ステップで結果が出るう蝕と酸蝕を予防するカリオロジーに基づいた患者教育」(医歯薬出版 刊)をお手元にご視聴いただくと、より理解が深まります。
    カリオロジーシリーズ特設ページはこちら


    私たちは職業柄、あまり「あめ」を舐めることはないかもしれません。
    しかし患者様の中には、よくあめを舐めているという方もいらっしゃるでしょう。
    伊藤先生によると、実はこの「あめを舐める」という行為は、自然としてしまっていることが多いのだそうです。

    口の渇きを感じて舐めるというより、ドライマウスであることを自覚しないままに求めてしまっていると言います。
    年配の方たちのコミュニティーや職業柄話すことが多い方、冬や花粉症の季節などでも、あめを舐めている方は多いそうです。

    ドライマウスの方があめを舐めると、口腔内はずっと歯が溶けっぱなしの状況になってしまいます。

    では正常者があめを舐めた場合は、口腔内ではどのような変化が起きるのでしょうか。
    バイオフィルムが成熟した状態で糖が入ってくると、pHが酸性に傾くのはご存じの通りです。
    ここまでで学んだように、糖が入ると唾液の「浄化作用」と「緩衝作用」が働きます。
    浄化作用で糖を洗い流し、緩衝作用で酸が中和されるのです。

    これに対しドライマウスの方の場合はどうでしょうか。
    正常者同様、糖が入ってくるとpHは酸性に傾きますが、唾液が不足しているため唾液の浄化作用も緩衝作用も働きません。
    その結果、糖は洗い流されずに留まってpHも低いままになり、糖がどんどん増えていくという非常に危険な状況に陥るのです。

    では、口腔内を潤わせるいい方法はないのでしょうか。
    その答えは、Step3-11で説明されています。
    まだご覧になっていない方、もしくは忘れてしまったという方は、ぜひ一度戻って動画を確認してみてください。

    ここで注意しなければならないのは、シュガーレスと書いてあるものでも他の成分をチェックする必要があるということです。
    果汁パウダーや酸味料は、フルクトースやクエン酸を含んでいるため、酸蝕症を進行させてしまう恐れがあります。
    ドライマウスの場合はさらにそれを助長させてしまうため、十分気をつけるようにしましょう。

    患者様に指導する上で、ただ「あめをやめるように」と伝えても、なかなか受け入れてもらえないこともあるかもしれません。
    ここで伊藤先生は、おすすめのシュガーレスあめやガムを紹介してくださっています。
    代替え案を提示することで、患者様も実践しやすくなるのではないでしょうか。
    指導を行う際に、きっと参考にしていただけるでしょう。

    また、シュガーレスガムと砂糖含有ガムにおけるpHの変化の違いについてもご説明くださっています。
    ぜひこちらもご覧ください。

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