IOD/インプラントオーバーデンチャーとは【歯科用語コラム】
IODとは
Implant Over Denture(インプラントオーバーデンチャー)のこと。
義歯にて維持装置としてインプラントを埋入し維持装置として利用した義歯。
通常2−4本埋入し義歯を固定する。下顎での応用が多い。
ロケーターアタッチメント、磁性アタッチメント、ボールアタッチメント、バーアタッチメントの計4種があり、ロケーターアタッチメントが最も多く用いられている。
部分床義歯において応用したものをImplant Assisted Removable Partial Denture(IARPD)という。
IODについて動画で学ぶ
Removable Partial Dentureの基礎と臨床
パーシャルデンチャーは設計の段階でその良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
基本原則と理想的な形態を明示し、長期安定させるための要素を丁寧にお話いただいております。
インプラントオーバーデンチャーにおける義歯洗浄剤の役割を考える
補綴治療後に、カンジダ菌やインプラント周囲炎が発症するケースに悩まされる先生も多いのではないでしょうか?
そんな時に役立つのが、ニトラディンなどの義歯洗浄剤です。
手軽に利用できる洗浄剤は、高齢者の口腔内環境をクリーンに保ち、治療の選択肢を広げてくれます。
インプラントオーバーデンチャーのプランニング
インプラントの本数やアタッチメントの種類など設計に悩むことが多いのではないでしょうか?
治療計画の立て方や偶発症への対応、アタッチメントごとの特徴とメリットデメリットについて詳しくご説明頂いております。