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2022年7月21日(木) 公開

第2回 下顎全部床 #1 パーシャルデンチャーの問題点

    • 00:15 ~ 自己紹介
    • 01:31 ~ W-Lock Dentureとは
    • 02:57 ~ パーシャルデンチャーの問題点
    • 03:27 ~ Wingの優位性と義歯分割の概念
    • 04:39 ~ 動画(W-Lock Dentureの構造)
    • 05:37 ~ 症例紹介
    • 07:00 ~ W-Lock Dentureの診査診断
  • 【W-Lock Dentureについて】
    ウイングロックデンチャーは、義歯を分割して口腔内で組み立てて機能させる。外す時は口腔内で分割して取り出すシステムです。クラスプデンチャーと異なり、ウイングを開閉することで義歯の維持を確保するシステムで、ウイングにはアンダーカットの制約はありません。通常の保険の義歯では着脱時に鈎歯に負担を掛けますが、ウイングロックデンチャーは義歯本体の着脱で鈎歯に負担を掛けることはありません。マグネットの特性で患者様は簡単に着脱できます。

    青柳先生の歯科技工所 ほてつやAPL 公式サイト


    【第2回 下顎全部床 #1 パーシャルデンチャーの問題点】
    #1の動画では通常のPartial Denture とW-Lock Dentureの原理の違いや、W-Lock Denture構造を動画を用いてわかりやすく解説していただきます。また顎堤に著名な骨隆起があるが、全身疾患を有していて、骨隆起の外科的処置が不可能な難しいケースに下顎全部床のW-Lock Dentureを用いた症例も紹介しています。

    W-Lock Dentureはどれも固定源がマグネットなので、通常の義歯とは異なりマグネットが入るスペースの確保が必要です。咬合高径など義歯製作で必要な診査・診断のポイントがとてもわかりやすく必見です。


    キーワード:パーシャルデンチャー フルデンチャー W-Lock Denture ノンクラスプデンチャー マグネットデンチャー 下顎骨隆起 磁性アタッチメント

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