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2022年7月21日(木) 公開

第8回 IBA義歯設計装置・角度でアンダーカットをとらえるサベイヤー

    • 00:05 〜 はじめに
    • 02:26 〜 IBA義歯設計装置について
    • 03:47 〜 通常のクラスプの設計・アンダーカット
    • 04:25 〜 IBA義歯設計装置の仕組み
    • 12:29 〜 IBA義歯設計装置の優位性1
    • 19:02 〜 IBA義歯設計装置の優位性2
    • 23:32 〜 従来の義歯設計との比較
    • 24:21 〜 義歯の設計について
    • 25:05 〜 ほてつやAPL
  • 【W-Lock Dentureについて】
    ウイングロックデンチャーは、義歯を分割して口腔内で組み立てて機能させる。外す時は口腔内で分割して取り出すシステムです。クラスプデンチャーと異なり、ウイングを開閉することで義歯の維持を確保するシステムで、ウイングにはアンダーカットの制約はありません。通常の保険の義歯では着脱時に鈎歯に負担を掛けますが、ウイングロックデンチャーは義歯本体の着脱で鈎歯に負担を掛けることはありません。マグネットの特性で患者様は簡単に着脱できます。

    青柳先生の歯科技工所 ほてつやAPL 公式サイト


     従来のクラスプではアンダーカットは鈎先で測定して、0.25mmに設定しています。
    クラスプは部分床義歯には欠かせないものであり、基本設計を見直すことは義歯全体のポテンシャルを上げることになります。
     
    そこでIBA義歯設計装置ではアンダーカットは角度で測定でき、10度〜20度の幅を持たせています。
    症例によって最善の部分にアンダーカットを設定できますので、量を自由に決定できるのが特徴のサベイヤーです。
    その優位性を、模型を用いた動画で詳しく説明いただきました。
     
    片側遊離端欠損、両側遊離端欠損の症例など、様々な遊離端欠損の設計についてもIBAのメリットを解説しています。

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