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2022年7月21日(木) 公開

第4回 3ピースでウイングが小さい症例 #1 3ピースのW-Lock Denture

    • 00:34 ~ 自己紹介
    • 01:43 ~ W-Lock Dentureとは
    • 02:57 ~ Partial Dentureの問題点
    • 03:08 ~ 動画(W-Lock Dentureの症例紹介)
    • 04:39 ~ 動画(W-Lock Dentureの構造)
    • 05:37 ~ 症例紹介
    • 08:05 ~ 3ピースのW-Lock Denture
  • 【W-Lock Dentureについて】
    ウイングロックデンチャーは、義歯を分割して口腔内で組み立てて機能させる。外す時は口腔内で分割して取り出すシステムです。クラスプデンチャーと異なり、ウイングを開閉することで義歯の維持を確保するシステムで、ウイングにはアンダーカットの制約はありません。通常の保険の義歯では着脱時に鈎歯に負担を掛けますが、ウイングロックデンチャーは義歯本体の着脱で鈎歯に負担を掛けることはありません。マグネットの特性で患者様は簡単に着脱できます。

    青柳先生の歯科技工所 ほてつやAPL 公式サイト


    【第4回 3ピースでウイングが小さい症例 #1 3ピースのW-Lock Denture】
    実際のケースを用いてW-Lock Dentureの原理と構造をわかりやすく解説していただきます。
    糖尿病で外科処置を行えない患者さんの下顎の骨隆起に下顎全部床のW-Lock Dentureを用いた症例、ヒンジを用いた症例、そして臨床でも多くみられると思われますが、前歯部がフレアーアウトしていてクラスプを設計できない症例に対応した審美的にも良好なW-Lock Dentureを紹介します。

    症例を通して義歯の着脱に負担をかけないことがいかに重要かがわかる動画です。磁性アタッチメント義歯が保険適応となった今、明日からの臨床に非常に役に立つ内容となっています。


    キーワード:W-Lock Denture ノンクラスプデンチャー マグネットデンチャー
    下顎骨隆起 ヒンジ フレアーアウト

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