抜歯・非抜歯治療のリスク評価とゴムかけ/アタッチメントのリアルbasic|相談者C DAY1
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2日間にわたり行われた岡野修一郎先生による『クリンチェックTetoriAshitori』の中から、【1日目・第4部】の内容をお届けします。
17歳女性のケースを題材に、上顎前歯の突出感と口元の出っ張りを主訴とした治療設計を検討します。
▼症例背景と選択肢
アングルClass I、セファロなし。患者は短期間治療を希望。
非抜歯(遠心移動+IPR+二級ゴム)と、上下4番抜歯でのリトラクション、さらに上顎のみ抜歯でClass IIフィニッシュという分岐を比較します。
▼二級ゴムとIPRの考え方
二級ゴムは下顎歯列全体が前方化しやすく、下顎前歯のリセッションリスクが上がります。対策として下顎前歯に
0.2〜0.3mmのIPRを入れて舌側にコントロール。臼歯部には0.5mmのIPRを併用する設計も検討します。
▼クリンチェックと最終位設計
理想を描きつつも骨のハウジングを超えない現実的最終位を見極め、垂直的移動量を減らす設計を重視します。
必要に応じてシーケンシャルに遠心移動を分割し、上顎6番のアンギュレーション調整で咬合の噛み合わせを整えます。
▼アタッチメントとゴムの運用
ローテーションや提出・アンギュレーションを両立させる場面では横長アタッチメントを選択。
精密カットは力が逃げやすいため、基本はボタンカットを用い、必要時のみ使い分けます。
最終位の取り方次第でアタッチメント要否も変化します。
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