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第10回:次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座《内山徹哉先生》

2019年9月11日(水)

目次

Part1:Tooth Preparationの条件

Part2:様々な補綴前処置

Part3:トラブルへの対応

Part4:プロビジョナルの役割

Part5:矯正への応用

Part6:ティッシュマネジメント

Part7:印象採得のポイント

Part8:エマージェンスプロファイルの設定

Part9:Final Preparationから印象採得

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内山先生の他の動画はこちら

Part1 Tooth Preparationの条件

 

支台歯形成を行うに当たって基本的な必要条件について解説していただきました。

また、プロビジョナルレストレーションが何度も脱離を繰り返してしまうことが主訴で来院された患者に対して、その支台歯としての要件を分析しながら、問題の原因と対策について症例を通して詳しく話していただいています。

その症例では歯冠の高さが不足した生活歯の前歯に対し、抜髄することなくドロップコーンテクニックによる築造で十分な維持力を確保されています。

さらに、メタルセラミックとオールセラミックの支台歯形成の違いについても詳しく解説していただいてきました。

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Part2 様々な補綴前処置

Part1の支台歯形成についてのつづきです。

マージンデザインによる長所と短所、コアの種類によって考慮すべきことなどを詳しく解説していただいています。

プロビジョナルレストレーションは補綴の心臓であると内山先生は述べられました。

なるべくファイナルに近い状態にプロビジョナルレストレーションを煮詰めていきます。

そして、そのプロビジョナルレストレーションをファイナルにそのまま反映させるためのテクニックとして、ファイナルに用いるマテリアルの選び方から、クロスマウントプロシージャについてわかりやすくお話ししていただいています。

また、補綴前処置としてのインターナルブリーチ、ガムピーリングの有用性についても話されました。

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Part3 トラブルへの対応

  

「前歯部の補綴を行った後に唇側歯肉に発赤が出てしまった…」

「色調も思うように合わない…」

そんな症例のトラブルシューティングについて解説していただきました。

occlusion』『function』『esthetic』はそれぞれ密接な関係にあるので、特に前歯部ではそれらに対して細心の注意を払う必要があると内山先生は述べられました。

後半ではティッシュマネジメントについて解説していただいています。

 プロビジョナルレストレーションの調整によって歯肉の状態が著しく改善した症例をご覧になれます。

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Part4 プロビジョナルの役割

前半はPart3の症例のつづきで、プロビジョナルレストレーションの修正を行なっている動画を詳しく解説していただき、修正後の歯肉の炎症状態の変化を確認することができます。


後半では、テンポラリークラウンとプロビジョナルレストレーションの違いについてご説明していただき、プロビジョナルレストレーションが果たすべき様々な役割をお話ししていただいています。

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Part5 矯正への応用

矯正終了後などのシチュエーションで発生する、前歯部修復の細かい形態修正のオーダーに対してもプロビジョナルレストレーションを応用することができます。

Part4の終盤からPart5に渡り、矯正終了後に上顎前歯部の形態を既存の歯冠長より長くしてほしいというオーダーに対するプロビジョナルレストレーションの調整の方法について細かく解説していただいています。

また、プロビジョナルレストレーションのウォッシュの方法をわかりやすくお話ししていただいています。

後半では恒常性を利用する補綴を行うための支台歯形成について、歯肉圧排からミラーテクニックまでご覧いただけます。

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Part6 ティッシュマネジメント

Part5に引き続いて、恒常性を利用するための支台歯形成からティッシュマネジメントのためのプロビジョナルレストレーションのウォッシュの方法をご覧いただけます。

インターナルブリーチの術式についての解説もしていただいています。

薬液の填入位置や練和方法のポイントについてもご紹介していただいています。

コア築造から歯肉圧排、そして最終形成に入っていきます。

5倍速エンジンの有効性や、内山先生が最終形成に用いるバーについてもご紹介していただきました。

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Part7 印象採得のポイント

Part5からつづいてきた症例も最終印象に入ります。

ます、最終形成後の支台歯についてチェックすべきポイントをお話ししていただいています。

二重圧排を行った後、最終印象を行います。

それぞれに用いるマテリアルについてのご紹介もしていただいています。

つづいて、もともとクラウンが入っていない症例の場合の対応についてご説明していただきました。

Initial PrepFinal Prepを分けて行っていますが、その理由もご解説いただいています。

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Part8 エマージェンスプロファイルの設定

Part7の症例のつづきで、プロビジョナルレストレーションで付与した犬歯誘導を最終補綴物にも再現させるテクニックとして、カスタムインサイザルテーブルを用いた方法をご紹介していただいています。

つづいて、開咬で下顎の臼歯部のブリッジが脱離した症例に対して、その原因の考察からプロビジョナルレストレーション作製の方法までお話ししていただいています。

プロビジョナルレストレーションをウォッシュした際のエマージェンスプロファイルの設定について起きやすい問題その解決法について細かく解説していただいています。

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Part9 Final Preparationから印象採得

 

プロビジョナルレストレーションを取り外す際にプロビジョナルレストレーションが割れてしまうことはありませんか?

なるべく患者に不快感を与えず、プロビジョナルレストレーションも壊してしまわないような取り外しのテクニックをご紹介していただいています。

こういったことをスタッフにも共有しておくことが重要であると内山先生は述べられました。

歯肉圧排後に、最終印象を行っていきます。

使用するコードのサイズの選び方などもご紹介していただいています。

印象採得前後のチェックポイントや、その後のプロビジョナルレストレーションの再調整まで詳しく解説していただいています。

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第8回(後編):次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座《内山徹哉先生》

第8回(前編):次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座《内山徹哉先生》

第7回:次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座《内山徹哉先生》

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