Doctorbook Impact Award 2023(ドクターブックインパクトアワード2023) 受賞動画のご紹介!
Doctorbook Impact Awardとは
Doctorbook academyにおいて多大なインパクトを残された動画を表彰する企画です。
視聴数・購入者数・視聴者からのお声等から集計を行い、以下の5項目に認定を授与します
【LIVE配信部門】
【SP動画部門】
【オンデマンド動画部門(Dr向けコンテンツ)】
【オンデマンド動画部門(DH向けコンテンツ)】
【殿堂入りコンテンツ】
(※今年度よりDH向けコンテンツ・殿堂入りコンテンツを新設いたしました)
この度、2023年多大なインパクトを残され影響力のある動画を配信された先生へ、
「Doctorbook academy Impact Award 2023」をお送りいたしました。
以下より受賞された先生と、その動画をご紹介いたします(順不同)
【LIVE配信部門】
■現義歯を読み解くポイント~現義歯の何を診てどう活かすのか~
HILIFE DENTURE ACADEMY 学術統括責任者 松田 謙一先生
■前歯部補綴治療を成功させるために必要な診断と臨床
麻布東京デンタルクリニック 院長 脇 智典先生
■欠損補綴に活かす解剖学的ランドマーク
Matsumaru Denture Works 代表 松丸 悠一先生
■〈小児の定期健診・小児矯正患者で気を付けたい!!〉“上顎犬歯”を中心に考える混合歯列期のパノラマの時期と埋伏歯の読影・対応のポイント
医療法人 月星歯科クリニック 月星 陽介先生
■咬合違和感症候群をマスターする!〜咬合調整する前に要注意〜
神奈川歯科大学, 歯学部, 特任教授 玉置 勝司先生
【SP動画部門】
■土屋賢司先生症例100本ノック(全10回)
土屋歯科クリニック & works. 院長 土屋 賢司先生
■歯周外科 Case discussion OPEN THE FLAP
山口歯科医院 院長 山口 文誉先生/谷口歯科医院 院長 谷口 陽一先生/九段デンタルクリニック 院長 小柳 達郎先生/山口歯科医院 高橋 雅仁先生
■埋伏歯抜歯を武器にする!親知らず抜歯の基礎
はせがわ歯科医院 院長 長谷川 幸生 先生
【オンデマンド動画部門(Dr向けコンテンツ)】
■減張切開のポイントを臨床から学ぶ~切開・剥離・縫合・減張切開~│インプラント治療のReal BasicⅢ
原歯科 院長 原 幸弘先生
■小児治療が1.5倍早くなる!GPがすぐにできるオススメ3選
よこやまこども歯科 院長 横山 元先生
■若手から始める自家歯牙移植術〜成功への鍵〜
AKIRA DENTAL CLINIC 院長 川西 章先生
【オンデマンド動画部門(DH向けコンテンツ)】
■クオリティーの高い診療を目指すDr DHで共有したい!日常臨床に欠かせないパノラマ写真の撮影と読影のポイント
吹上みなみ歯科 院長 相宮 秀俊先生
■PMTC -オーダーメイドリスクマネジメント-
有限会社エイチ・エムズコレクション 歯科衛生士 玉置まゆ先生
■歯周基本治療で患者様の協力を得るために私達に出来ること
歯科サンセール 歯科衛生士 西郷 真季先生/歯科サンセール 院長 田ヶ原 昭弘先生
【殿堂入りコンテンツ】
■次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座
マイクロデンタル 理事長 内山徹哉先生
■10分で学べるう蝕予防「伊藤直人先生 カリオロジーシリーズ」
伊藤デンタルクリニック 院長 伊藤直人先生
■「治らない根管」の考え方と対応法 ~かかりつけ医が実践する歯内療法のアプローチ~
医療法人杏済会 坂詰歯科・矯正歯科 松田 敦至先生
■デンタルX線写真を極める〜診断編〜
斉田歯科医院 院長 斎田寛之先生
■THE REASON 症例検討会編
I DENTAL CLINIC 院長 井上敬介先生
■改めて学ぼう小児歯科 乳歯のCR修復と根管治療
こどもの歯医者さん 院長 若月宏之先生
■【Education Library】スケーリング基本操作
一般社団法人DHマネジメント協会 塚本千草先生
年間インパクトアワード2023 LIVE配信部門
■現義歯を読み解くポイント~現義歯の何を診てどう活かすのか~
HILIFE DENTURE ACADEMY 学術統括責任者 松田 謙一先生
現義歯の何が悪いのかが分からなければ、例え作り直したとしても、結局は同じ結果となる可能性が高い。
本講演では、現義歯の資料採得の方法から、診るべきポイント、その情報から新義歯の設計へ活かす方法までを時間の許す限り解説する予定である。
〈視聴者からの声〉
・貴重なご講演ありがとうございました。旧義歯の診査の重要性がわかり、受講翌日よりなるべくできるように頑張っております。
・松田先生のお話は,いつも分かりやすく特に今後の自分の臨床に写真撮影をして保存していこうと思います。
・現義歯の見方とそこから得られる情報量、注意すべきポイントについて、とても丁寧に分かりやすく、また自分が今現在どこまで読み取れる所か確認しながら拝聴しました。松田先生の著書と合わせて何度も観て勉強したいと思います。
本セミナーはHILIFE DENTURE ACADEMY ONLINE SALONに所属する8名の先生によるリレーセミナー
「〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス」第1回として企画されたセミナーです。
本企画は総合視聴数5,200回を超える大成功を収め、これを祝して特別座談会を企画しております。
無料で視聴が可能ですので、是非この機会にご覧ください。
義歯臨床家座談会〜噛める義歯製作に必要なエッセンス【Doctorbook academy × HILFE DENTURE ACADEMY ONLINE SALON】
■前歯部補綴治療を成功させるために必要な診断と臨床
麻布東京デンタルクリニック 院長 脇 智典先生
この前歯部補綴治療を行う上で、安定した結果を導くために必要なことは何でしょうか。
大切なことは、診断です。
診断により治療のゴールを明らかにすることで、患者さんに喜びを与える結果を導くことが出来ます。
今回のレクチャーでは、どのように診断を行なっていけば失敗を無くすことが出来るのか、様々な審美的な分析をどのように臨床に活かしていけば良いのか、前歯部補綴治療を成功させるために、特にMid Line, Finish Line, Gingival Line の3つのLine について、臨床例とともに分かり易くお伝えします。
〈視聴者からの声〉
・非常に素晴らしい前歯部補綴治療と長期経過をみせていただき大変勉強になりました。ハンズオンコースなどありましたら受講してみたいです。
・些末な質問にも真摯に回答していただいたので、セミナーの理解が深まりました。ありがとうございました。
・先生の講義を久々にお聞きできて嬉しいです。これからも審美補綴の奥深さをわかりやすく伝えていただくことを楽しみにしています。明日からの臨床に役立てたいと思います。ありがとうございました。
・脇先生のお人柄がよく出たとてもいい講演でした。
■欠損補綴に活かす解剖学的ランドマーク
Matsumaru Denture Works 代表 松丸 悠一先生
これらを印象面、研究用模型および作業模型、義歯粘膜面より評価するためのチェックポイントとして解剖学的ランドマークの理解は欠かせない。
本講演では無歯顎の解剖学的ランドマークを整理し、口腔内の視診および触診のポイント、印象採得や咬合採得、義歯調整への活かし方について解説する。
〈視聴者からの声〉
・排列において凄く悩んでいて、クリアになった部分があったので勉強になりました!
・松丸先生の御講演は何回も受講しましたが、いつも分かりやすくて勉強になりました。解剖のランドマーク理解しました。ありがとうございました。
・歯科医師側は解剖学的な形態を直接患者の口腔内から得られるが、実際、床形態を作製すDT側は模型からしか得られないというズレをどのように埋め合わせるかを、今日のセミナーを視聴して考えていかなけばならないと感じた。一緒に同じセミナーを受講するという考えはよいと感じた。
・解剖学的形態をもとに,明日の臨床からすぐに使えるとても分かりやすい内容でした
■〈小児の定期健診・小児矯正患者で気を付けたい!!〉“上顎犬歯”を中心に考える混合歯列期のパノラマの時期と埋伏歯の読影・対応のポイント
医療法人 月星歯科クリニック 月星 陽介先生
本講演では、患者を健全な永久歯列へと導くために、永久歯の萌出にまつわる様々な問題について、検査・診断・治療の気になるポイントを明示し、かかりつけ歯科医・衛生士としての総合力を上げることを目標としています。
〈視聴者からの声〉
・月星先生方のセミナーは全ていつも解りやすく工夫されていて、非常に勉強になります。明日からの診療に早速役立てます。また楽しみにしています。
・お話が上手で、わかりやすかったです。埋伏歯対応の指標がとても理解しやすかったです。
・勤務している歯科医院では矯正医が矯正日に来て診てもらっているのだが、任せっきりでなく普段リコールで見ていく私たちは、ちゃんと犬歯の尖頭の位置と角度をしっかりと把握する必要があると思った。面白かったです。ありがとうございました
・非常に参考になりました。乳犬歯抜歯の時期、効果参考になりました。
・子供のパノラマを撮る時期がわかり、埋伏歯の対応も良く理解出来ました。
■咬合違和感症候群をマスターする!〜咬合調整する前に要注意〜
神奈川歯科大学附属病院, 特任教授 玉置 勝司先生
〈視聴者からの声〉
・治療には患者さんとの信頼関係、コミュニケーションが大切で重要だと再認識しました。
・先生のわかりやすい講義に感謝します。
・明日からの臨床で、意識して取り組もうと改めて思いました。ありがとうございました。ODSと言う体系づけがあることを知りませんでしたので、非常に勉強になりました。歯科はカルテが薄く、また、治療中の手で入力することも難しいため、今回話に出てきたような内容をきちんと記録することの難しさを日々感じています。ぜひ、先生のお力で企業なども取り込み、アセスメントシートのようなカルテ記載の充実ができるような仕組みづくりなど、患者との信頼関係構築がしっかりできる医療環境づくりなど、進めていただけたら大変嬉しく存じます。
・ODSについて良く分からなかったので、勉強になりました。
・帽子をかぶってとか急患なのに他の患者への配慮がないとか、自分に同様の患者さんの経験があり思わずうなづきました。
年間インパクトアワード2023 SP動画部門
■土屋賢司先生症例100本ノック(全10回)
土屋歯科クリニック & works. 院長 土屋 賢司先生
ご開業されて現在に至るまで、さまざまなご経験をされ、知識や技術を学んでこられました。
土屋先生が症例を通じ『どう考えて治療をするか』をテーマに卒業直後から卒後数年の若い歯科医師を対象にお話していただきます。
〈視聴者からの声〉
・初診で最初に撮るパントモからどれだけ多くの情報を引き出せるかがとても大切だと言うことを改めて感じました。明日からの臨床に生かしていきたいと思います。
・歯科医師3年目ですがわかりやすくとても勉強になります。パノラマ写真1枚でとても深いところまで診査されていて、早速明日の診療から実践していきたいと思いました。
・短い動画の中にとても大切なことが述べられていたように思います。軽くサラッと見れるのでおすすめです。
・短い動画だが、これから生涯まで歯科医師として働いていく私達にとって一番の肝である、患者との信頼関係の構築についての、大事なエッセンスが詰められていると思う。全面的に土屋先生の仰ることには頷けるし、長きにわたり実践されている先生には敬意を表します。
・日常臨床での診査診断の重要性、患者とのコミニュケーションの仕方について勉強になりました。
■歯周外科 Case discussion OPEN THE FLAP
山口歯科医院 院長 山口 文誉先生/谷口歯科医院 院長 谷口 陽一先生/九段デンタルクリニック 院長 小柳 達郎先生/山口歯科医院 高橋 雅仁先生
本セミナーでは、優秀な若手の先生方と共に、ディスカッション形式でプレゼンテーションを行います。多くの講演でディスカッションパートが心に響くように、それぞれの治療を見てどこがうまくいったのか、次はどうすべきか、これからどう改良できるかなど、明日からの臨床に活かすヒントがたくさん詰まっています。一緒に歯周外科治療への第一歩を踏み出しましょう。
「Open the Flap」ハンズオンコースの詳細はこちら
〈視聴者からの声〉
・実際のケースをもとにディスカッションされていてわかりやすかったです。普通のセミナーでは聞けないような深い話までされていておもしろかったです!
・治療を見てどこがうまくいったのか、次はどうすべきか、これからどう改良できるかなど、明日からの臨床に活かすヒントがたくさん詰まっています
・ディスカッション形式で進んで行くのでとてもわかりやすいです。臨床に対する疑問が解決できました。
■埋伏歯抜歯を武器にする!親知らず抜歯の基礎
はせがわ歯科医院 院長 長谷川 幸生 先生
埋伏抜歯はより外科的な専門技術を必要としながら、遭遇頻度も高い処置です。技術を必要とするからこそ、身につければ大きな武器になることは間違いありません。手早く的確に処置するスキルを得ることで 、通常の診療と変わらず自信を持って取り組めるようになり、チェアタイムも短縮でき、患者との信頼関係も構築できます。
また、埋伏歯抜歯には外科処置の基本が全て入っており、その手技を習得する事で他の外科手技の基本にもなり、インプラントや歯周外科、補綴前処置などにもつながるステップアップの第一歩と考えます。
このセミナーでは、注意が必要な解剖構造と用いる器材、処置にあたっての準備や切開・剥離のコツ、症例それぞれのアプローチと考え方から、偶発症やトラブルのリカバリーについて紹介いたします。
〈視聴者からの声〉
・「症状がないから経過観察で」よく自分も言ってしまっているフレーズだと思いました。なかなか手が出しづらい外科ですが、勉強したいと思います。
・抜歯の本は多数出てるが、やはりこの動画のように非常に分かりやすかった。抜歯は本では分かりにくい。素晴らしい動画でした。ぜひ、DVDにしてほしいです。
・オペ動画があり、非常に勉強になりました。今までの自分の抜歯と比較して、低侵襲かつ過剰な力もなく抜歯されているのをみて、今後の臨床を変化させたいと思う講義でした。
年間インパクトアワード2023 オンデマンド動画部門(Dr向けコンテンツ)
■減張切開のポイントを臨床から学ぶ~切開・剥離・縫合・減張切開~│インプラント治療のReal BasicⅢ
原歯科 院長 原 幸弘先生
本当の基礎、リアルベーシックを学びこれからインプラント始める先生方にオススメの講演です。
前半は切開・剥離・縫合をスムーズに行うためのポイントを実際の症例と合わせて解説していただいています。
切開線の引き方や切開・剥離の手順、縫合の流れや失敗症例・対応方法について、過去症例の経過を見ながら学ぶことができます。
後半は減張切開についての講義です。
減張切開は、インプラント治療などでGBRをした際に行われる切開法の1つです。
減張切開は弁にテンションをかけることが重要ですが、そのためにはどんなツールをどのように使えば良いのでしょうか。
また、実際のオペでは減張切開はどのように行っているのでしょうか。
ツールの選び方や持ち方、骨膜に入れる深さや手順を症例写真やオペ動画・経過と合わせて丁寧に解説してくださっています。
動画では、切開・剥離・縫合・減張切開について、原先生が臨床的観点から分かりやすく解説してくださっています。
インプラント治療の臨床で、非常に役立つのではないでしょうか。
ぜひご覧ください。
<視聴者の声>
・画像もありわかりやすく勉強になりました。
・インプラントをやったことない新人ドクターにもわかりやすく説明していただきありがとうございます
・勉強になりました。今後の治療に活かして行きたいとおもいます。
・タイトルに相応しい内容だと思います。
・インプラントの前に、臨床の「力」が必要であるということは私も同感です。
・本当にベーシックなことなので、インプラントを導入したいという方には非常に役に立つと思います。大変勉強になりました。
■小児治療が1.5倍早くなる!GPがすぐにできるオススメ3選
よこやまこども歯科 院長 横山 元先生
小児治療で絶対に抑えるべきポイントは何なのか、小児治療を効率よく行って売上につなげるにはどうしたらよいか。
小児治療メインで売上2億を超えた経験をもとに、GPが小児治療を取り入れて売上を伸ばすやり方をお話しいただきます。
【講義内容】
・上手に治療出来る方法
・正確なカリエス診断の方法
・圧倒的な時短を達成する小児ラバーダム方法
〈視聴者からの声〉
・動画で一連の流れを見ることができるので勉強になります。真似できそうなことから実践しようと思います。とてもわかりやすかったです
・動画で治療の流れも確認出来て、理解しやすかったです。
・スクリーニングしてやれる子供だけ治療するのは、ストレスなく治療出来ると思いました。ラバーダムの3つ続けて穴開けて付けるのも勉強になりました。
・とても参考になりました。子供は時間がかかるし苦手意識がありますがスクリーニングやその他機材を使って素早く治療されていて参考になりました。また他の治療も見たいです。
■若手から始める自家歯牙移植術〜成功への鍵〜
AKIRA DENTAL CLINIC 院長 川西 章先生
川西章先生のプレゼンテーションでは、若手の先生に向けて自家歯牙移植術の成功の鍵として5つに焦点を当ててお話くださいます。
まず歯牙移植とは何かを説明してくださいます。
歯牙移植には様々なレパートリーがありますが、実際にはどのような種類の歯牙移植術があるのか、症例写真を供覧しながら4つの方法について解説してくださっています。「抜歯即時歯牙移植」「抜歯待時歯牙移植」「抜歯即時歯牙移植の口蓋根の分割移植」「歯周外科と同時に移植」のそれぞれの術式についてどういったケースで行われるのか、術式の利点欠点も含めて写真付きでお話くださっており視覚的にもわかりやすいプレゼンテーションとなっています。
また、インプラントが盛んに行われている昨今において、煩雑な自家移植術を推奨する理由についてもしっかりと説明してくださいますので自家歯牙移植にトライしてみたくなる先生も多いのではないでしょうか。
次に、どのように切開を行っているのか、剥離していく様子、歯槽骨の切削、抜歯ができるかの確認、移植床の形成、レプリカの試適方法、と術式の流れを同時に確認することができます。実際に移植する様子はノーカットの動画で拝見できますが、その際の注意点も大切なポイントとなっています。
歯牙レプリカの作成ではInVesalius、Meshmixer、CHITUBOXといった無料アプリをご紹介くださいますので、3Dプリンターの活用方法を学びたい先生におすすめの動画です。
〈視聴者からの声〉
・短い動画ですが術中の動画もありイメージが湧きやすいです。3Dモデル参考にさせていただきます。
・普段の日常診療で、自家歯牙移植を検討する事はたびたびあり、その際にこの動画を見ることで、実際に自家歯牙移植をやる時の疑問が解決でき、患者さんにも自信をもって説明をできるようになると感じました
・私も歯牙移植をよく行うのですが、とても詳しく動画解説していらっしゃるので勉強になりました。私も歯牙レプリカを使用して歯牙移植を行っておりますが、もはや必需品!歯牙レプリカを使用した歯牙移植が広まってくれると良いですね。
年間インパクトアワード2023 オンデマンド動画部門(DH向けコンテンツ
■クオリティーの高い診療を目指すDr DHで共有したい!日常臨床に欠かせないパノラマ写真の撮影と読影のポイント
吹上みなみ歯科 院長 相宮 秀俊先生
アナログからデジタルに変わっても、パノラマ写真から情報を読み解く技術は必須といえるでしょう。
本講義では日常臨床に欠かせない、パノラマ写真の撮影と読影のポイントを解説いただきました。
先生方だけでなく歯科衛生士にも共有することで、クリニック全体の診査診断レベルをワンランクあげることができます。
日常的に撮影する訓練を行い、良好な写真から良い結果を得る一助となれば幸いです。ぜひ、ご覧ください。
〈視聴者からの声〉
・復習のため聴講しましたが、結構忘れていることが多く、復習どころではありませんでした。勉強になりました。
・撮影時につま先の位置が大事だという事は、今まで思っておりませんでした。これからは、パノラマ撮影時のつま先の位置に気をつけてセッティングしたいと思います。
・相宮先生の御講演は、ほぼ視聴チェックしています。今回もイラスト等の説明が分かりやすかったです。
・相宮先生のレクチャーはいつも、非常にわかりやすく丁寧で理解がしやすいです。ありがとうございました
・スタッフと共有したいと思いました。参考にさせていただきます。
・あまりパノラマについての動画がなく、参考になりました。もう少し、詳しく教えて欲しい所もありました。
■PMTC -オーダーメイドリスクマネジメント-
有限会社エイチ・エムズコレクション 歯科衛生士 玉置まゆ先生
PMTCは継続することで効果が期待できるものですが、なかなか継続来院につながらないケースもあることでしょう。
私たち歯科衛生士にとって、メインテナンス率というものは患者様からの評価のようなものでもあります。
患者様の来院率をアップさせ、効果的なPMTCを行うために、歯科衛生士としてできることは何でしょうか。
本動画ではPMTCのポイントについて、学問的・臨床的視点からお話しいただきます。
講師はH.M's COLLECTION上級インストラクターの玉置まゆ先生です。
PMTC初心者の方はもちろん、経験を積まれた方にとっても、基本や重要な点を再確認できる動画となっております。
メインテナンスに携わっている方にはぜひ、ご覧いただきたい内容です。
■歯周基本治療で患者様の協力を得るために私達に出来ること
歯科サンセール 歯科衛生士 西郷 真季先生/歯科サンセール 院長 田ヶ原 昭弘先生
私達、歯科医療従事者が出来ることは限られていますが、まずは患者様に歯周病について知っていただき納得してもらうことが出来ることだと思います。
患者様、1人1人異なる口腔内の環境であるためその患者様に合った指導や治療を行っていく必要があります。
そして、その患者様に伝わるような話の進め方があり、それを医院でどう取り組むかが重要となってきます。
西郷先生は「原因や対策、現状を理解していけば必ず結果は出ます。やってもらうのは患者様であり、私たちに出来るのは伝えること。いかに患者様に響くように伝えるかが大切」と仰っています。
動画では西郷先生の扱った症例を挙げていただきながら、歯周基本治療の導入の大切な点をまとめてくださっています。
患者様への指導に悩んでいるという方に見ていただきたい内容となっております。
〈視聴者からの声〉
・患者の協力の不可欠な歯周治療で、いかに患者のモチベーションを上げるか参考になりました。
・歯周基本治療による治療効果が目にみえる内容でした。
・患者さんへのモチベーションの維持の仕方などの内容面ももっと聞いてみたいと思いました。
・オススメです!!新人からベテランまで、全ての衛生士に共通して言える患者に寄り添う姿勢や人間関係構築等、大切な事が詰まっている講演です。また、スタッフ教育をしたいと思っているドクターも学べる内容になっております。
年間インパクトアワード2023 Doctorbook 殿堂入りコンテンツ
本年よりインパクトアワードへの複数年入賞されインパクトを残したセミナーを「殿堂入りコンテンツ」として認定をいたしました。
■10分で学べるう蝕予防「伊藤直人先生 カリオロジーシリーズ」
医療法人社団IDC 伊藤デンタルクリニック 伊藤直人先生
「カリエスブック」のSTEPごとにご解説いただき、DHさんやDAさんがお昼休みに見やすいよう各5分~10分程度の動画となり、短時間でも大変わかりやすく、オススメのコンテンツです。
改めてう蝕とう窩への理解を高められる動画となり、院内学習のみならず、患者様への説明にも応用できる内容です。
伊藤直人先生渾身のセミナーをぜひご視聴ください。
〈視聴者からの声〉
・スタッフとの勉強会で使用しました。未経験者にもわかりやすく、良かったです。
・50年前に歯科医学教育を受けた者にとって毎回が全てにおいて 新鮮な知識として入ってきます。明日からの診療に生かしていきたいと思います
・とても良い本です。当院の衛生士全員に配って読んでいます。新人からベテランまで知識の共有として最高の本だと思います。
■次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座
医療法人社団マイクロデンタル 理事長 内山徹哉先生
内山先生のご講演はほぼ全ての症例がマイクロスコープ下での美しい動画を用いてのご解説となっております。
先生方の明日からの臨床に必ず役に立つご講演です。
〈視聴者からの声〉
・日々臨床で使用するコンポジットレジンの使い方ひとつで動画内に紹介されている症例のように審美的な修復治療ができ、患者の信頼を得るツールとして用いることができるのだと感じました。またアンテリアガイダンスや咬合平面の是正を行う上で接着による修復を用いることで、治療の幅がこんなにも広がるのかと動画を見て驚きと感動致しました。
・一つ一つのステップを丁寧に行っており、基本の大切さを感じます。クランプをかけるのが困難な部位の治療も動画があり分かりやすいです。
・マイクロ動画を用いてのプレゼンテーションが多くもりこまれております。そのため非常に多くの情報量を提供してくれます。また補綴スペシャリストのハイレベルの臨床だけでなく症例に向き合う考え方、歯科医療の楽しさを教えてくれる秀逸な教材だと思います。今後も何回も見返して自院の臨床に取り入れていきたいと思います。ありがとうございました。
・プロビの形態を1歯ではなく臨在歯の形態との調和を考慮しながら作っていくことの大切さが勉強になりました。
■デンタルX線写真を極める〜診断編〜
斉田歯科医院 斎田寛之先生
前回の講義では規格性の高いデンタルX線写真の撮影法について詳しく説明いただきました。
今回は診断編として、1枚のデンタルX線写真から何が分かるのか、何を予測することができるのか、そして何が分からないのか、解剖学的なところから、ペリオ、エンド、急性炎症、など様々な病態における診断に至るためのデンタルX線写真の読み方を解説いただきました。
【本コンテンツで学べること】
・デンタルX線写真からその歯の動揺度や歯周病の進みやすさを判断する
・2次元のデンタルX線写真を3次元的に読めるようになる
・デンタルX線写真でわかること、わからないことを明確に
前回のセミナー
「デンタルX線写真 ~撮る、読む、診るを極める~ 撮影編」
を受講いただくことで、さらに理解が深まります。
〈視聴者からの声〉
・とてもわかりやすい講義をありがとうございます。普段からデンタルを頻用しているにもかかわらず今日の内容を診断できていないと実感しました。明日からの診療に役立てたいと思います。
・カリエスにつきましても講演頂きまして有難う御座います。
・デンタルの読影の基本をまとめられていてかなりわかりやすい内容でした。
・日々の診療でのデンタルの見方を改めて意識して行いたいと思いました。
・疑問点が解消されました。ありがとうございます。
・貴重なご講演ありがとうございました。
・デンタルX線写真から得られる情報を改めて知りました。ありがとうございました。
・斎田先生の御講演や著書は分かりやすいですが、今回の御講演は問題形式の症例で日常臨床に合わせて勉強になりました。次回の講演が楽しみです。
・すごくわかりやすくて勉強になりました!書籍も購入して併せて学びたいです‼︎ありがとうございました。
■「治らない根管」の考え方と対応法 ~かかりつけ医が実践する歯内療法のアプローチ~
医療法人杏済会 坂詰歯科・矯正歯科 松田 敦至先生
根管治療後、打診痛や違和感が発生し原因が特定できないと、場合によっては何度も患者さんを通院させてしまい、不安を与えてしまうかもしれません。症状が治らない場合、様々原因が存在しますが、多くの場合は根管内由来だと私は考えております。
今回はそこにフォーカスを当てて講義をさせていただきます。
根管内をマイクロスコープで撮影し、鮮明な動画で主に大臼歯の症状や病変が治らない原因の一つ(未治療根管の探索など)を解説していきます。
前回の講演「開かない根管の考え方と対応法」同様、少し違う切り口から考えるエンドセミナーです。
マイクロスコープを使用する先生、使用しない先生、そして多くのかかりつけ医の先生が明日からの臨床に参考にしていただける内容です。
「治らない根管」の原因が少しでも理解いただけると幸いです。
【本コンテンツで学べること】
・根管治療において治癒しない原因(根管内感染由来)について
・根管形態解剖学について
・感染源の除去方法
〈視聴者からの声〉
・大変素晴らしい講演でした。日常臨床で一番つまづきやすい根管治療の今まで見えなかったポイントが凝縮されていました。
・今回のセミナーは下顎大臼歯に特化した内容になっていましたが、結局のところ全歯種に対応できる非常に幅広い内容になっており、大満足の内容でした。また次回も楽しみにしています。
・明日の診療のモチベーションになる刺激を頂きました。
・細かいところまで、よく説明してくれてうれしい
・症例動画も多く、先生の解説を聴きながら拝見できて臨場感があります。
・若いのに素晴らしい治療センスの持ち主だと感心しました。大変勉強になりました。
・松田先生、いつも分かりやすい解説、動画説明をしていただきありがとうございます。松田先生のように根管内の形態を立体的にイメージして、根管治療を成功するように明日からも頑張ろうと思いました!ありがとうございました。
・根管形態を3次元的にとらえることの重要さをあらためて考えさせられました
・初診のデータで予後が想定出来るというのも患者さんへの説明に活かせそうです。
・下顎近心根管の複雑さ、治らない原因がわかりやすく説明されていて勉強になりました
■THE REASON 症例検討会編
I DENTAL CLINIC 院長 井上敬介先生
ORT Study Groupで毎月行われている症例検討会の一部をご紹介。
今の子供達に何が起こっているのか、小児歯科矯正に取り組む先生方のリアルをご覧いただけます。
〈視聴者からの声〉
・いつも医院で勉強させてもらい、今回新しい内容もあり、また復習にもなり、とても勉強になりました。症例に関して、OMTを行い短期間でこんなに変化があることにも驚きました。成長期の子供たちへのOMTは、成長期だからこそ効果が更にでると思うので大切な時期にしっかりと教えられるようになります。
・大変有意義なお話をありがとうございました。改めて歯科の重要性を実感いたしました。
・補綴医の立場から今起こってしまっている欠損の原因を掘り下げ、授乳期からの患者教育をしている姿勢は素晴らしいと思いました。
・先生の熱い思いは、きっと患者様にも伝わっていると思います。謙虚な気持ち忘れず、頑張ってください。応援してます。
■改めて学ぼう小児歯科 乳歯のCR修復と根管治療
こどもの歯医者さん 院長 若月宏之先生
その場合にどのような治療を行うか悩んだり、小児患者への対応・器具が不十分であるために、最適な治療ができないこともあるのではないでしょうか。小児歯科治療で多くみられる、CR治療や乳歯に対する根管治療に関しては歯列にも深く関係します。
今回、そのような問題に対して、小児歯科専門医である若月宏之先生に、小児患者への対応や治療に対する講義をしていただきました。
実際に医院で実践されている小児患者への対応から、治療で使用している器具器材・薬剤に至るまで、写真や動画を用いた解説がとても分かりやすいです。特に乳歯根管治療に関しては特徴と対応、治療の流れまで細かく説明してくださっています。
明日からの診療に役立つ内容がたくさん盛り込まれておりますので、ぜひご覧ください。
〈視聴者からの声〉
・現在小児歯科専門医のもとで勤務しておりますが、開業にあたり他の先生の治療法も知りたく受講いたしました。特に根管治療に関しては具体的な機材等もお教えいただき、非常に参考になりました。
・小児歯科の情報が少ない中、貴重なご講演ありがとうございました。
・非常にわかりやすい説明で臨床に役立つ内容でした。ありがとうございました。
・子供の治療に関して、とても参考になりました。ダイカルよりもテンポラリーセメントが有効だということも非常に勉強になりました。
・とても分かりやすい説明ありがとうございました。明日からの臨床に早速活かすことができそうなことがいくつもありました。スタンプラリーも活用できたらしてみたいと思います。
・豊富な経験に基づいた先生の診療に対する工夫が見受けられ、勉強になりました。ご自分で使われる材料や器具について、前もって深く研究、考察されている様子が伺えました。
・普段の診療にフィードバック出来るわかりやすい内容でした。様々なツールの紹介がありましたので早速明日注文したいと思います、ありがとうございました。
・大変わかりやすく、ためになりました。乳歯冠もなく、CR修復が多く不安をかかえていました。臨床よりの内容で明日からでも挑戦したいと思います。スタンプラリーも取り入れたいです。
■【Education Library】スケーリング基本操作
一般社団法人DHマネジメント協会 塚本千草先生
〈視聴者からの声〉
・新人スタッフや学生実習に役立つ動画を探していました
・ちょうど、新人教育の前に既存スタッフの知識と技術確認をどうしていけばいいか?DH業務のマニュアル化などどうしていけばいいか?とやることが山済みで困っていた時にこの動画に出会って一気にやりたいことが解決してとても助かっています。新人だろうとベテランだろうと基本が大事です!ぜひたくさんのDHに見て欲しいなと思います!とてもおすすめです!
・長年衛生士をやっていると、自分なりのやりやすさがわかってきて、オリジナルなチェアの位置腕の角度で行うことも多々あります。そんな中基本を思い出させてもらうことができた動画です。ありがとうございました。
・箇所ごとに動画があって、勉強になりそうです。ぜひスタッフと共有したいと思います。
・わかりやすい動画をありがとうございました。
・開業していますが、スタッフにすぐ見せて参考になる動画だと思います。新人はもちろん、ベテランでも参考になり振り返り学習ができます。歯科医の自分も参考になりました。
終わりに
2023年は、新型コロナウイルス感染症が第5類感染症へと位置づけが変更されるなど、医療界にとって大きな節目の年であったと同時に、AI技術も飛躍的な進展を遂げました。中でも、生成AI「ChatGPT」は、歯科界をはじめ様々な分野で広く受け入れられ、使いこなされるようになりました。私たちDoctorbookにおいても、動画の要約や文字起こしなど、ChatGPTを駆使して、日々の業務がより効率的かつ質の高いものになるよう、尽力してまいり、本年も500本以上の様々なコンテンツを配信することができました。動画コンテンツを御覧頂いた皆様、沢山の素晴らしいご講演をいただいたセミナー講師の皆様方の温かいご支援に深く感謝しております。
来年度も、Doctorbookは、皆様の臨床における価値あるパートナーとして、より一層のサービス向上を目指し、先生方と共に価値あるコンテンツの創出に取り組んでまいります。2024年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
また、新たな年が皆様にとって、さらなる成長と充実したものとなりますよう心より願っております。