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ドライマウスの方に薦めたいう蝕予防の方法│Step5-9

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スペシャル 2023年5月8日(月) 公開

ドライマウスの方に薦めたいう蝕予防の方法│Step5-9

概要

前回のStep5-8までの講義で、ドライマウスにより生じるリスクやう蝕に対する唾液の効果について学んできました。
今回のStep5-9で伊藤先生は、ドライマウスの患者様にお薦めしたい「う蝕の予防方法」を解説してくださいます。
 
ドライマウスは極度のリスクですが、私たちは技術と知識を身につけることによりアプローチすることができます。
なぜならStep5の最初でお伝えした通り、う窩は技術によって、そしてう蝕は知識によって治すものだからです。
 
既におわかりいただいているように、ドライマウスの場合は唾液のイオン貯蔵作用・浄化作用・緩衝作用が期待できません。
その結果、ステファンカーブをみると健常者のようなpHの回復もできない状態にあります。
 
では、私たちがこのような状況において目的とすることは何でしょうか。
それは「pHを上げる」ことです。
伊藤先生は、それが「私たちのミッションである」とも述べています。
 
そのために私たちができることは「食後の歯磨きとフッ化物によるケアの指導」だそうです。
歯磨きはどの患者様もすぐにできる、最もシンプルな方法だと言えるでしょう。
 
続いて、ある実験結果に注目してみてください。
「水だけで歯磨き」をした場合と「歯磨剤を使用して歯磨き」をした場合の唾液量とpHの変化を調べたものです。
結果をみると、歯磨きによってかなりの効果が期待できることがわかります。
 
またフッ化物の利用方法として、フッ化物洗口剤を使う時間や伊藤先生のクリニックで行っているコツもシェアくださっています。
さらに歯磨きが難しい場合でもできる「シュガーレスガム」による対策のご紹介もあり、大変参考になるでしょう。
 
次に紹介されている、お菓子を食べた後にシュガーレスガムを噛んだ場合、プラーク中のpHがどう変化するか示した図は必見です。
ドライマウスでなかったとしても、きっと積極的にシュガーレスガムを活用したいと思えるでしょう。
 
そしてこのシュガーレスガムは、フレイル高齢者にも効果が期待できると先生はおっしゃっています。
噛み続けることで、唾液量が増加するという変化を起こせるからです。
どれも皆さんにすぐに生かしていただける、非常に有益な内容となっておりますので、ぜひ動画をご覧になってみてください。
 
最後のchallengeコーナーでは、患者様に伝えるべきことと、ドライマウスのう蝕予防方法について簡潔にまとめられています。
ここまでの確認として、ぜひチェックしてください。

講師紹介

伊藤直人先生 カリオロジーシリーズ

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