-
筋筋膜痛の治療の基本を解説。
薬ではなく、患者教育と理学療法による改善を重視。
◾️治療の基本方針
・疾患教育:痛みの原因が「筋肉のこり」であると理解させる。
・理学療法:マッサージ・ストレッチなどで血流を促し、痛み物質を洗い流す。
◾️薬物療法の位置づけ
・ロキソニン・ボルタレンなどは“痛み物質を作らせない”薬。
・すでに痛み物質が溜まっている場合は効果が薄い。
・湿布は血流促進型(サロンパス系)と鎮痛型(ボルタレン系)を使い分ける。
・「揉み返しの痛み」には鎮痛薬を補助的に活用。
◾️セルフケアの重要性
・マッサージ・ストレッチを毎日継続し、痛み物質を排出。
・“借金返済”に例え、毎日のケアが回復の近道。
・自分で痛みをコントロールする感覚が、脳の痛み信号を弱める。
・患者が主体的に取り組むことが再発予防につながる。
◾️サポートと実践
・アプリや動画を活用してセルフケアを継続できる環境を作る。
・歯ブラシ指導のように、評価とアドバイスを繰り返すプロセスが重要。
・医療従事者は“痛みを教育し支援する立場”として関わる。
-
1
10:00
プレミアム 第1話:虫歯じゃないのに痛い⁈顔の痛みのホントの話 -
2
09:50
プレミアム 第2話:筋筋膜痛ってなに?だれでもなる筋肉のトラブル -
3
07:36
プレミアム 第3話:ここを押すと痛い!筋筋膜痛診断の基本 -
24:21
プレミアム 第4話:どう治す?筋筋膜痛の基本 -
5
14:41
プレミアム 第5話:ボツリヌス療法って何?セルフケア以外のアプローチ -
6
14:59
プレミアム 第6話:筋筋膜痛が役立つのはどんな時? -
7
13:58
プレミアム 第7話:「あごが痛い」「口が開かない」って言われたら?顎関節症との向き合い方 -
8
13:29
プレミアム 第8話:頭痛に筋マッサージ?咀嚼筋ケアが頭痛に効く理由 -
9
16:27
プレミアム 基礎理論|シカキンセラピストの役割 -
10
10:31
プレミアム 基礎理論|筋肉・筋膜の基本の「き」 -
11
08:57
プレミアム 基礎理論|痛い場所に原因がない!? -
12
08:57
プレミアム 基礎理論|歯科疾患と姿勢の関係 -
13
09:30
プレミアム 基礎理論|「痛みの原因」と「痛めた原因」 -
14
11:40
プレミアム 筋肉学習編|咬筋 -
15
08:16
プレミアム 筋肉学習編|側頭筋 -
16
05:17
プレミアム 筋肉学習編|内側翼突筋 -
17
10:55
プレミアム 筋肉学習編|胸鎖乳突筋 -
18
05:33
プレミアム 筋肉学習編|頭板状筋 -
19
08:04
プレミアム 筋肉学習編|後頭下筋群 -
20
07:00
プレミアム 筋肉学習編|上部僧帽筋 -
21
08:03
プレミアム 筋肉学習編|大胸筋 -
22
15:20
プレミアム 応用臨床|問診と評価(シカキンチェックシート) -
23
12:40
プレミアム 応用臨床|筋触診・姿勢・動きの評価 -
24
10:16
プレミアム 応用臨床|セルフケア指導 -
25
11:40
プレミアム 応用臨床|行動変容を引き出す患者説明 -
26
07:33
プレミアム 応用臨床|臨床実践(総まとめ・試験対策)
関連動画
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。